こんばんは。

今回は前回とは異なり東吉野村へ釣りに行きました。

まずはこんな川。

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あまり人が入っていないような渓流。
地図を持ってないとどこに流れているか分からないような小河川…。

フライはこんな奴。
サイズは前回と同じ#15。

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色は黒系。
今回ボディに使用したのはクロウクイル。

こんな色の虫が飛んでたから。
大体飛んでる虫のサイズに合っていればまずは大丈夫。
そしてこのフライを無視するようであれば
サイズを落とすか上げるかまた形を変えるかする。
例えば、
今回のようにパラシュート・ダンを使っているのであれば、
次はカディスの#19とか#11とかにしてみる。
ついでに色もダークならライトにする感じ。

しかしこの川はこの日、
水が悪く濁りが入っていてあまり良くありませんでした。

んで、
本流へ下りてみました。
かなりカゲロウのハッチが見られます。
サイズは大体大きめのフックサイズにして#13くらい。
でもフライは#15のまま。
特に理由はなく今まで使用していたのでそのまま使いました。
あまりとっかえひっかえすると何が良いのか分からなくなるので。

そして
こんなポイントがありました。

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流心脇をゆっくり流したらゆっくり喰ってきました。

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サイズは7寸くらい。
いつもあまりちゃんとサイズは測りません。
釣れればそれだけで嬉しいので写真を撮って終わりw。

フッキングは魚の出方に合わせてゆっくり。
このゆっくり合わせが難しく、
使っているのが餌でなく擬餌鉤なので、
自分がこれは餌じゃないと思っているのか
魚がフライに出た瞬間、
すぐに竿を立ててしまいます。

これを無くすには
いまのところ、
心の中でゆっくり合わせろ、ゆっくり合わせろと、
自分に言い聞かせるしかありませんw。
誰かいい方法知りませんか?

本流で更に小型を3尾追加したところで、
次の川、
時間は夕方の3時くらい、もうちょっと釣りが出来そう。
時間がなくて慌てていたので
この川の写真を取るのを忘れました。

そして
今まで全く気づかなかったのですが、
この川は不法投棄が酷くあちらこちらに鉄板やら家電、タイヤ等が落ちてます。

そう思って釣り上がっていると、
こんなポイントが現れました。

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ここでも流心脇をゆっくり流すと魚がゆっくり出てきました。
そして同様にゆっくり合わせる。

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釣れた魚

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これもサイズは7寸くらい。

次、こんなポイント。

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あまり人には教えたくないのだけれど、
こういう場所では、
白泡脇の緩いところにフライを浮かべておくと
白泡下に入っている良型を誘い出せるのだ。



これも7寸くらい。

このまま釣り上がっても良かったのだけど、
雨が降ってきたのでここで終了。

帰りは土砂降り。
早めに切り上げてよかった。

今回たくさん釣れている様に見えるが、
実はこれでフッキイング率50%くらい。
どうしても早合わせしてしまうんだよね。
今後の課題です。

それと本当に思うのだけど
不法投棄はやめてほしい。
見苦しいです。