息子が一年生になった年の
1学期最後の保護者会
ある母親が
『夏休みは子供に
何を勉強させたら
いいですか』と質問
先生は即座に答えた
『夏は暑いからお休みになるんです。
どんどん遊ばせて下さい』
あ〜〜
なんて いい答えなんだ!
こんな世の中で
私は育ちたかった
夏休みと言えば
スタンプカードを持って
毎朝ラジオ体操に行き
プール教室に通い
2日ぐらい
全校登校日がある
宿題は山ほど
練習問題
絵日記もしくは絵
自由研究
課題図書の読書感想文
絵描くは好きだから⭕️
本読むのも文章書くのもまぁ⭕️
自由研究は海水浴で藻を
山で植物採集して標本に
もしくは図工で何かを作る
コレも楽しいから⭕️
で、1番やりたくないのが
ただ単純に問題を解くだけの
ドリルだった
学校でやることなのに
学校でできなかったことの
補習をせっかくの夏休みに
やれっていうわけ
普通の小学生は遊ぶことが
自分の役目だと思ってた
したがって
分厚いドリルと奮闘するのは
いつも8月最後の3日間だった