念願のルーブル美術館

ガラスのピラミッド後の

訪問がようやく現実に

ネットで時間を予約し

入館料を払いここに来た



9時半予約 オープン時間は9時

8時50分 既に多くの人が並んでいた

2番手として9時半入館

ピラミッドが入り口

降りて行くと 見たような入り口

荷物チェック チケットチェック

かつて荷物を預けなければ

ならなかったが今は無い

まず まっしぐらに

モナリザを目指す

混雑する前に 見ておこうと

途中 サモトラケ(島)のニケに

遭遇 ここにいたんだ



2階のモナリザは人だかり

ずっと昔は この絵だけ

防弾ガラスだった

当時は写真を撮ると

ガラスに反射する光が

邪魔だった

並んで待って見た

歳とらないね



そこから延々5時間の

ルーブル巡りが始まった

私の好きなものにしぼった

のに見納めのルーブル

















そして忘れてならないこの人

かつてさりげなく置かれてた

誰も見ていないのを確認して

ちょっとだけ足の指に触れて見た

ふーん こんな足なんだ

こんな有名な作品に

触れることができるなんて

なんて幸せなんだ

そんな事を思い出す


あれから40数年

もう触れられることはない

推しも押されぬ天上の人

足 足 見えてたよな

あった あった ほら!


右足だったか、、。

今や照明を浴びて

白く美しく見える

若返った?アンチエイジング

いやいや 私が人間である事の

証明がそう思わせるのだ