シーズンもあと残り一日の練習日を残すのみとなった。先日、シーズンを締めくくるコーチとのミーティングがあった。いわゆる3者面談である。基本的にはシーズン中に言われていることのまとめのようなもので、もっとリスクをとりなさいというのがメインテーマ。とにかく完璧なシチュエーションでなくてもシュートすること、そしてアタッキングサードでどんどん仕掛けること。”もっとボールを奪われるところが見たい。”とまで言っていた。

”コーチによってはU16でプレーさせたいと思っているコーチもいるのだが、私の一存で、もう少しゆっくりと育てようと思っています。とにかく焦らないで、じっくりと成長を待ちましょう。だから、来シーズンの前半はU14主体で試合に出てもらうと思います。”とディレクターコーチ。

最後に何かありますか?と聞かれて、次男は”僕は絶対にU16でもできます。でももっと、もっと練習してそれを証明します。”と言っていた。

次男のデベロップメントを真剣に考えてくれているコーチ陣にもありがたいと思ったし、きちんとした自信と覚悟をコーチに伝えられた次男の態度も良かったと思う。