先日プレイしたゲーム、「A Juggler's Tale」について、
簡単に感想を述べていきます。
(絵本もあるようです↓)
(以下はSteamのストアページリンクです)
内容を簡単に言うと、
糸操り人形の女の子を操作して、
時には隠れながら、時には逃げながら、
物を投げたりする動作も必要な、
パズル要素の道を進む、横スクロールアクションゲーム
です。
本来の価格は1840円ですが、セールで368円で購入でき、
実績100%にするまでのプレイ時間は、4.1時間でした。
(ゲームスキルは低い方だと思います。。。笑)
糸操り人形なので、動かすキャラ(アビィ)から操り糸が延びており、
その糸が画面上部外まである状態です。
その糸が障害物に当たり進めず、
それをどう対処してアビィを進ませるのか、という点が、
他にはない、中々独創的なゲームで面白いなと思いました。
また、他のゲームだと、
背景と使用可能なオブジェクトの見分けが付く物が多いですが、このゲームは見分けが付かず、
「あれ?どうやったら進めるんだ?」
と思った場所がいくつかありました。
簡単過ぎず、難し過ぎず、丁度良い難易度のゲームで、
誰でも楽しめるゲームなのでは?と、自分は思いました。
※以下ネタバレ有り
製品情報の詳細を覚えていなかったので驚いたんですが、
プレイしている途中から、
「…あれ、これアビィ、
人形師ジャックから逃れようとしてない?
自分の操り糸を振りほどこうとしてない?」
という状態になり、このゲームの独創的な部分を取り払うよう流れにするという点に、またこのゲームの良さを感じました。
最後は、人形全員が人形師ジャックから逃れるという、
下剋上のような結末で終わってからの、
悪役のトンダ以外のキャラ達のカーテンコール。。。
あれ、どこまでが演技なの?と思わせる、
予想外のゲームで、とても面白かったです!
価格、難易度、内容を総合的に見て、
結果的に、私の評価は★★★★☆かなという所です!