へら浮子のリメイクって? | へら浮子販売 咲良工房

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野釣り専用のへら浮子
巨べら狙いに適した設計で
野のへらぶな釣りに大きな夢を
へら浮子 咲良工房

 

どうも・・・・今日は一日雨降り・・・

 

 

最近と言うか今年に成ってから

 

 

左手に痛み痺れが起きてる私

 

 

雨が降ると痛って~・・・・😖

 

 

洒落に成らん状態・・・・

 

 

でも・・良い方に考えれば・・・・🙄❓

 

 

下手な天気予報より正確・・・・😂

 

 

 

さて・・・長話してる場合じゃ無い・・・・

 

 

工房のホームページに・・・・

 

 

「浮子の価格と修理」の項目に

 

 

へら浮子のリメーク」と有ります

 

 

此れ聞いた事が無いけど何❓

 

 

って・・・良く聞かれるので・・・・

 

 

何か説明します

 

 

「へら浮子のリメーク」とは・・・・

 

 

私の当てつけ的なネーミングで

 

 

正確には・・・・

 

 

「へら浮子全般の修理」を指します

 

 

へら浮子はどの様に強度を出し

 

 

壊れ難く作ろうとも・・・・

 

 

長い年月の使用では

 

 

必ず痛みや歪みが生じます

 

 

ま~簡単に言うと・・・・

 

 

新築の家は奇麗だけど・・・・

 

 

長年住み続ければ

 

 

家の彼方此方に修理が必要ですよね

 

 

其れと同じ・・・・へら浮子も使い続ければ・・・・

 

 

狂いが出て補修が必要に成ります

 

 

その場合・・・例えば・・・・・

 

 

トップが色あせた→塗り替え

 

 

塗装が薄く成った→塗り替え

 

 

等など・・・・

 

 

へら浮子を修理する方法が有りますが

 

 

これ等の修理方法を全て行うのが

 

 

へら浮子のリメイクです

 

 

・・・・要は・・・・

 

 

塗装を全て剥ぎ取りトップの抜き取り

 

 

本体内部の状態を確認して

 

 

悪ければ補修を行い

 

 

再度組み上げて塗装を施し

 

 

元の新品の状態に戻す事を言います

 

 

簡単に言うと・・・

 

 

「家のリホーム」みたいな事です

 

 

無論ですが・・・

 

 

狂いが生じてれば修正補修を行います

 

 

へら浮子は使捨ての道具では有りません

 

 

良く使い捨ての道具と思われますが

 

 

へら浮子は修理が出来る道具です

 

 

長年使って頂く間には

 

 

本体の歪みや狂いが必ず起こります

 

 

しかし・・・そのまま放置すれば

 

 

壊れて行くには当然です(廃屋と同じ)

 

 

特にへら浮子の様な道具は

 

 

長年使い続ける事で味が出て来ます

 

 

自分が「全塗装」を好まず線引きで仕上げるのは

 

 

茅本来の味わいは時間変化や

 

 

使う回数で変わって来るのを楽しんで欲しいからです

 

 

初めは白い本体も長年使えば

 

 

麦茶の様な色合いに変化します

 

 

其処が自分は茅浮の楽しみの一つとも思います

 

 

だから・・・自分の工房には

 

 

修理の中にリメイクと言う項目を置いています

 

 

へら浮子は長く使って頂き・・・・

 

 

その変化を楽しんで頂きたいと私は思っております

 

 

    へら浮子工房咲良   より