・今週の日経平均株価は、目先の上値抵抗線となっていた3万9000円ラインを突破しました・・・?
特に強さが目立ったのがTOPIX銘柄【内需バリュー株】です。日経平均株価よりTOPIXの指数に注目して下さい。3/22の年初来高値2820円を抜ければ1989年12月の最高値2884.80円が話題になって来ます・・・?【昨日6/28に一時2821円を付けました。】
目先の最大のポイントは7/30~31のFOMCと日銀政策決定会合【利上げ発表の可能性有り・・・?】です。特に前振れの7/1の日銀短観内容に注目して下さい。

昨日6/28(金)のNY市場のダウ平均株価は-45.20ドル安でナスダックも-126.08ドル安でした。

・日経平均株価⇒岸田首相が衆議院議員解散の為のバラマキ戦略を始めて来たけど岸田首相が9月の自民党総裁になれるかどうかは別にして【岸田首相は8月下旬に進退を表明・・・?】解散総選挙になれば株価は高くなります・・・?
特に目先の銀行株に注目・・・?

・NY市場株価⇒11月の大統領選前に金利引下げが出来ればバイデン大統領が再選する確率が高くなります・・・?【民主党から年齢的な問題が不安視されています・・・?】

・為替⇒ドル/円は37年ぶりの160円台の円安更新になりました。7/4の英国下院総選挙と7月7日のフランスの選挙結果によっては政情不安から更に円安に振れるかも知れません・・・?

・①7/1・日銀短観②7/1・米・ISM製造業景気指数③7/3・米・耐久財受注とADP雇用者数④7/5・米・6月雇用統計⑤7/3の新紙幣の発行⑥7/4米国独立記念日で休場などに注目して下さい。