・今週の日経平均株価は、日銀による金融政策決定会合の結果発表に翻弄された1週間でした。結果は「現状維持」を受けて、円安・株高の流れになりました…?

昨日1/20のNY市場のダウ平均株価は+330.93ドル高でナスダックも+288.16ドル高でした。

・日銀金融政策⇒日銀の「大規模な金融緩和策を維持する。長期金利の上限引上げの政策修正を見送りました。」この修正発表時期が次の相場動向のターニングポイントになりました…?銀行株の動向に注目して下さい…?【日銀は近いうちに再度の政策修正に迫られる可能性が高いかも知れません…?】本丸決着は、黒田日銀総裁が替わる3/9~10の次回決定会合です…?

・米国インフレ動向⇒米国経済は悪化傾向【景気後退…?】が見えて来たので金利政策の転換待ちですがFRBの高官の真意の読みに注目…?
2/1のFOMCは0.25%利上げで決定です…?

・中国景気⇒相場の新たな追い風となっているのが中国景気の回復期待です…?
ゼロコロナ政策の事実上の終了を背景に中国株の上昇も長期的にはプラス効果が期待されます…?

・新型コロナウイルスの感染動向⇒次から次へと変異をしているので厄介な存在になりました。
人工抗体のメカニズムの分析作成をしておかないと抜本的な終了にはならないでしょう…?

・①1/26米国・個人消費・実質GDP・耐久財受注②1/28ミシガン大学消費者信頼感指数などに注目して下さい。