・今週の日経平均株価は、大発会は下落しましたが、その後は続伸しましたが週末には2万6000円台には届きませんでした。

米12月雇用統計は22万3000人増【市場事前予想は20万人増】で、失業率や時給などが好感されてNY市場も高くなりました。

昨日1/6のNY市場のダウ平均株価は+700.53ドル高でナスダックも+264.05ドル高でした。

・米国インフレ動向⇒経済指数は落ち着いて来てますが、FOMCの過剰防衛のスタンドプレー次第なので、いつ修正するかです…?【今年中に金利引下げ有り予想ですが、株式市場にとって今年も米金融政策動向が重要なポイントです…?】

・日本の金融政策⇒黒田日銀総裁が4月の任期満了前に辞任して次期総裁がインフレを抑える為に第2段の金融政策修正の発表をする事で極端な円安振れを防ぐ対策をするかも知れません…?
【政府関係者は為替の極端な円安を気にしています…?】

・中国経済の行方⇒新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型XXB.1.5の感染者数が何処でピークアウトするかどうかが経済に与える影響も変わって来ます…?【中国の新型コロナウイルスの延べ感染者数が1億人を突破するとの予想です…?】

・ウクライナ侵攻問題⇒ロシアのプーチン大統領次第ですが、ロシア国内の状況がそろそろ限界になって来てるかも知れません…?
【プーチン大統領が36時間の一時停戦提案をしましたが、ウクライナ側が拒否しました…?】

・①1/12米国消費者物価指数CPI②1/14ミシガン大学消費者信頼感指数に注目して下さい…?