・今週の日経平均株価は、米国の金融政策に関してFRB高官のタカ的発言や軌道修正期待指数の発表などからNY市場の乱高下につられて不安定な相場でした…?

昨日10/8のNY市場のダウ平均株価は630ドル安でナスダックも420ドル安でした。

来週の相場は、9月雇用統計が、26.3万人増加でした。(事前予想は25万人増)。その為、NY市場は値下がりしました。ポイントは10/13のCPIの発表内容次第です…?また、①10/11から新型コロナウイルス水際対策が緩和②政府の観光支援策「全国旅行支援」も始まります。

・米国インフレ動向⇒インフレを判断する経済指数発表内容によって金利引上げを判断しているので発表内容次第です…?
特に10/13のCPIは、影響の大きい発表です…?

・ウクライナ侵攻問題⇒プーチン大統領の決断次第ですが、ロシア国民が、何処まで耐えられるかです…?

・新型コロナウイルス⇒第7感染者数が落着き始めて来ていますが、次の対策の対応策が出来ていないので流行性インフルエンザを含めて同じ事の繰り返しになるかも知れません…?

・①10/12日本の機械受注②10/13米国・9月消費者物価高CPI③10/14米国・小売売上高④10/14ミシガン大学消費者信頼感指数などに注目して下さい。