・来週の日経平均株価⇒日経平均株価採用銘柄は予想連結PERが12倍半で割安感がありますが、相場押し上げ要因が好決算発表でしたので決算発表が終了 すると材料不足になり何の材料が牽引するかです…?
但し、日経平均株価のチャートは良い形です…?

・高インフレ政策⇒米・7月消費者物価指数CPIは8.5%(市場の事前予想は8.7%)でした。
NY市場も急激な利上げ観測が後退するとして値上りしました…?
原油価格の落着きとインフレに係る経済指数次第なので発表される数値に注目しておいて下さい。

・新型コロナウイルスの感染状況⇒地域によって異なりますが、第7波の感染者数が最大なったリ、峠を越したのではないかと言う状態になって来ました…?
また、「ファイザー」と「モデルナ」が、従来の新型コロナウイルスからオミクロン株のBA-1に対して効力のあると思われるワクチンが、厚労省に承認申請書を提出しました。
但し、派生株のBA-2やBA-4やBA-5やBA-2.75についての治験はなく希望的予想内観測です…?
これらは、人工抗体の作成が早速に出来てないから後手に廻るのです…?

・ウクライナ侵攻問題⇒ロシアやウクライナ(欧米諸国)も限界の段階になって来ています…?ロシアの兵器も米国製や日本製の部品が中国経由で入手されています…?

・中国⇒経済(特に不動産バブルと新型コロナウイルスによる生産稼働提示?)と台湾周辺軍事訓練問題について、俄に慌ただしくなって来ました…?

・①8/15日本・4~6月期GDPと鉱工業生産②8/15米・ニューヨーク連銀製造業景気指数③8/16米・鉱工業生産指数④8/17日本・機械受注⑤8/17米・小売売上高⑥8/18米・フィラデルフィア連銀景況指数⑦8/19日本・全国消費者物価指数などに注目して下さい。