・今週の日経平均株価は、「米インフレ懸念」に対する警戒感が「ウクライナ危機」に焦点が移り不透明な情報に振り回されて乱高下しました? 自国民のウクライナからの退避勧告やロシア部隊の一部撤収発表に株価が乱高下しましたが、来週後半に米露外相会談が開催される事になり、会談の結果待ち状態ですが、それまでは落ち着かない様子見状態相場が続きそうです…? 昨日2/18のNY市場のダウ平均は232ドル安でナスダックも168ドル安でした。 ・新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」⇒感染者上昇軌道のパターンからAI判断によると日本における感染陽性者の第6波は3月までには終息するとの事です…? 但し、「オミクロン型BA-1」の変異株「ステルスオミクロン型BA-2」の感染患者が東京で見つかりました…? ・ウクライナ侵攻問題⇒冷静に考えればロシアvs欧米(NATO)との対立は緊張感が高まっても実際の行動にはならないと思います…?お互いにリスクが有り杞憂に終わると思いますが…? ・米ミシガン大学消費者マインド指数⇒米国民は「目先の短期インフレ対策は認めるが、コロナ禍が落ち着けば長期的なインフレにはならない」と言う意見が大多数との事です…? ・以上を踏まえて先行き相場を考えた時、上記の最悪のサプライズがなければ、3月決算の配当取りや春先の地方選挙、夏に参議院選を考慮すると2万9000円付近まで戻るのではないかと思われます…?銘柄選定をしてみて下さい。 ・①2/21ユーロ圏製造業PMI②2/23米国・コンフアレンスボード消費者物価指数③2/24米国・新規失業保険申請件数④2/25米国・耐久財受注と米1月PCE価格指数の発表⑤2/26ミシガン大学消費者信頼感指数などに注目しておいて下さい?