・今週の日経平均株価は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」の世界的な感染拡大が警戒され大幅な下落が続きましたが、テクニカル指標は安値圏辺りに達したので4日振りに2万8000円台を回復しました。
但し、暫くの間、①オミクロン株の感染拡大②米国金融政策③中国関連問題に影響された相場展開になりそうです…?

12/3のNY市場のダウ平均株価は59ドル安でナスダックも295ドル安でした。

・米11月雇用統計⇒非農業部門の就労者は21万人増で市場の事前予想の55万人増を裏切った形になりましたが、失業率と時給額は改善されました…?
・南アフリカの変異株(オミクロン型)⇒新型コロナウイルスのオミクロン型の感染拡大を阻止するには原型の遺伝子ゲノム解析比較をしないと判断が難しいけど、中国が公表しない限り憶測での判断でしかありません…?
あくまでも人工抗体の作成です…?
・相場観測⇒雇用統計の結果が予想外であったので市場がどう判断するかです…?
日経平均株価は完全に二番底に向かっています…?
・①12/7米国・貿易収支②12/8日本・7~9月期国内総生(GDP)③1210米国・消費者物価指数CPIなどに注目して下さい。