・日経平均株価は、①中国恒大集団のデフォルトや②米国インフレ懸念③10/31の衆議院選挙結果などの警戒材料のなか上値が重い展開が続いています…? そのような中、来週から始まる決算発表で予想を上回る業績修正の企業の株価動向です…? 昨日10/22のNY市場のダウ平均は+73.94ドル高でナスダックは―125.50ドル安でした。 ・原油価格高騰⇒北半球が冬期になり、需要が増えて来るので産油国が増産しない限り高値は崩れないでしょう? 物価上昇がインフレを助長する事が心配です…?【極端な上昇はマイナス材料】 ・為替動向⇒目先は米国の長期金利次第ですが、極端な円安は物価高になりインフレにも振れやすくなります…?【マイナス材料】 ・10/31の衆議院選挙選挙予想⇒共産党が本気で政権内に入りたがって居るので月日の流れを感じます…?自公で過半数233人確保は最低限可能だと思います…? 自公で全ての議会で議長を獲得出来る絶対多数261人以上維持出来れば、選挙後の補正予算により株価は上昇します…?【与党で261人以上当選はプラス材料】 ・中国恒大集団⇒傘下の株式を売却出来ず資金繰り不安台頭…?中国政府が下支えすると思います?【恒大のデフォルトはマイナス材料⇒世界の金融・株式市場震撼?】 ・新型コレラウイルス⇒世界的に新規陽性者数が減少して来てますが、気温の低い乾燥した冬場到来前に現時点の新規陽性者の遺伝子ゲノム解析及び免疫究明をして対策を立てて欲しいです…?それと現在、停止している日本ヘの海外からの留学生の留学ビザ発給と新規入国停止解除の時期が微妙な問題になるかも知れません…?【第6波の感染者拡大を防げればプラス材料】塩野義製薬と第一三共が来春に国産ワクチンを開発実用化に?経口薬の開発も進んでいます。 ・①10/26・米国コンファレンスボード消費者信頼感指数②10/27・米国耐久財受注③10/28・ECB政策金利④10/28米国・7~9月期実質GDP⑤10/28日本・鉱工業生産⑥10/27~28の日銀金融政策決定会合などの発表に注目して下さい。