・今週は8日続落など海外の投資家主導の相場になっていました?
目先の相場は、①米国のインフレ懸念や②中国・恒大集団問題の懸念後退次第になると思います…
そして、③10/31の衆議院選挙の結果です…?

昨日10/8のNY市場のダウ平均は8.69ドル安でナスダックも74.48ドル安でした。

☆米9月雇用統計⇒非農業部門で14.9万人増で(事前予想は50万人増)予想外の結果でした。テーパリングは遠退いたけど経済的には致し返しです…?株価的には
マイナスです?

・新型コレラウイルスの感染状況⇒世界的にみると地域差がありますが、日本に於いては落ち着いて来ました。但し、感染者減少の明解な理由がわかりません?その為、複合的な新変異種が出現した場合に備えて人工抗体の作成をして欲しいです。メルクの服用薬「モリノピラビル」に期待が集まっています。
・10/31の衆議院選挙⇒与党議員の失言や不祥事がなければ、自公で過半数以上獲得出来ると思いますが…?
但し、大臣に指名された議員の代り映えがせず質の悪さの人材不足が目立ちます…?
・米国の債務上限問題とFRBのテーパリング時期⇒長期金利の動向と雇用統計次第ですが、新型コレラウイルスの感染終息宣言が発令されない限り難しいと思います…?
・中国の恒大集団のデフォルト⇒中国政府がデフォルトは絶対に避けると思いますが、余りにも不動産バブルの負債額が多過ぎます…?
・①10/13日本・機械受注②10/13米・消費者物価指数CPI③10/14米・生産者物価指数④10/15・米小売売上高⑤10/15・ミシガン大学消費者信頼感指数などに注目して下さい。