さっき、一人で神社へお参りしてきました。


今年は、他はみんなダンナの実家へ帰省し、私一人、結婚以来初めての一人のお正月を迎えています。


静か~~~。


目をつむると、カラスの声と時々キジが鳴いています。


後は、ただひたすら風の吹く音。


往復2時間の神社参りで歩きながら、いろんな想いが湧き上がってきます。


周りの自然とは対照的に、ひとときも静かにしない自分の心。


今日で、ちょうど入社半年が過ぎました。


ふと。



なぜ仕事を葬儀屋さんにしたのだろぅ・・・?と。




子ども達をどう育てていけばいいのか。


女って、こういう時は、妻、じゃなくて、母。


理想や夢ばっかり言ってられない、どんな仕事でもいい、はいずり回ろうって腹くくってからどんな仕事でも、お金がもらえるならいいと・・・思いました。


だから、キャディやってる時もお客さんに平気で


“なんでこんな仕事やってるの?”


とあからさまに聞かれたこともありますし、



バイト掛け持ちした時期も、



“もっとまともな仕事に就いたら”



と言われたこともありました。



暗く重い気持ちは晴れる日がなく、笑っていても虚しく。


だから、どうせ死ぬんだったら、仕事でクタクタになるくらいやって死のうと葬儀屋にしたんですよ。


そして。


私が入った初日が通夜でした。


たくさんの家族が泣いて、たくさんの愛情が哀しみに変わるのを、まざまざと見せつけられて、


それはまるで、その方が発する


“これでも、あなたはまだ死にたいと言うの?”



と無言のメッセージでした。





あれから半年。いろんな方の最期をお見送りしてるけど、私の中で少しずつ何かが変わっているようです。





そうしてやっと、私はやっぱり幸せだな、ということに気づいて。




家族がいて、住む家があって、ご飯がちゃんと食べられて、会社も見つかって、ありがたいことです。



世間のお正月気分とは裏腹に、明日をもどうやってしのごうか、苦しい想いの方もたくさんいるでしょう。



発想を変えていかなくちゃいけないのは分かっていても、それがなかなか難しい人もいるでしょう。



けれども。




どうか、あなたは、目には見えない世界で確かに望まれて、この世に生まれてきたことを知っていてください。



あなたは弱いのではなく、強いことを忘れているだけ。


いつの日か送られる、そちら側になるまで、精一杯一緒に今年も生きていこう。


あけまして、おめでとうございます