こんにちは
えりりんです![]()
二月も
終わりに差し掛かり
暖かい日もちらほら。
雨の日も
ぽつぽつあって
三寒四温ですね。
珍しく
占星術的『星の動き』の
動画を観ました。
細かい話は
全くわかりません。
バレンタインの
2/14から
この星が移動して
2/17の新月が
どうだとか
マニアや
時々でも
観察している人には
興奮ものの
配置なのでしょうか。
動画を観た時点で
2/14は
過ぎていたので
2/17の新月当日は
うっすら気にしながら
過ごしていました。
何か動きが
ありそうな予感?
そんな新月の一日が
終わりを迎えそうな
夜の時間
イスに座って歯を磨き
立ち上がったところで…
「んあっつ
」
腰に激痛![]()
ギックリ腰に
襲われました。
何か動きが
あるかも…とは
感じていたが
こっち方面??
人生で
ギックリ腰に
なったのは3回目。
全て40を
過ぎてから
だよね〜
1回目は
私の中では
ほどほどに
重症で
ほどほどに
長期でした。
心当たりは
その時期の
暴飲暴食。
2回目は
軽症かつ
超短期間。
心当たりは
仕事に行きたくない
みたいな
潜在意識の発動
のようなもの。
なので
顕在意識の力技で
ねじ伏せたような
回復でした。
そして
3回目の今回は
そこそこ軽症
ではあるが
いつまで
引きずるかは
未定。
心当たりは
今のところ
ナシ。
だけど…
【何かと引き換え】
のような感覚が
あったのでした。
二日後
痛いとは言え
スーパーへ
買い物に行きました。
いつも
お散歩に行く
公園の隣にある
スーパーです。
さあ
ここへ買い物に
行くのなら
もはや
ルーティーン。
例の
ビニール袋を着た
お父さんが居ないか
公園をのぞきに
行くしかありません。
セーターや
ジャンパーを
入れた支援物資は
大きな荷物と
なったので
今の私の腰には
負担です。
居なかったら
すぐに
帰ってこよう。
ところでよく
陰陽と言いますが
なにが陰で
なにが陽
なんでしょう。
結局人が
決めている
のではないか…
誰かから見て
ネガティブ
そうなことが
陰で
ポジティブ
そうなことが
陽なのか。
【陰陽合わせもつ】
ギックリ腰が
ネガティブな
出来事で陰ならば
同時に
ポジティブな陽が
生まれている、はず?
腰を気にしながら
向かった公園ですが
ほんのりとした
予感があったんだと
思います。
ソメイヨシノの
木の下に
ビニール袋を着た
お父さんが
横になってました。
私は
大きなトートバッグから
大きな紙袋を取り出して
気負いも
気後れもなく
お父さんに近づきました。
え:「こんにちは、お父さん、こんにちはー」
少しも動かない
お父さん。
えっ?
生きてる?
え:「こんにちはー」
持っていた紙袋で
寝ているお父さんの
膝下あたりをつつく。
お:「ん〜」
さすがに気がついて
目を開け
少しだけ体を起こす。
え:「寝ているところごめんなさい。あ〜ここに服があるんだけど、使います?」
お:「おあ?いらない」
え:「え?いらない」
お:「うん」
お父さんは
古くて
くしゃくしゃになった
スーパーの袋に
丁寧に折り畳んだ
古新聞を
めいっぱい入れていて
その新聞紙の
二枚ほどを
取り出して敷き
その上に
寝転がっていました。
古新聞の入った
スーパーの袋は
お父さんの
全私物のようにも見えて
私の渡そうとしている
服の入った紙袋は
ただの荷物に
なるだけかもしれない…
お父さんに
私物を置いておく
拠点はあるのだろうか…
え:「ほら靴下とか、あるけど」
見せながら
食い下がる私。
お:「。。。」
全集中
して
お父さんの非言語を
すくい上げようとする。
いや…
所詮は正解なんて
わからない。
ここは
おばさんの特性を
発揮させる場面だ。
進め、私!
え:「じゃあさ、ここに置いてくから、後で見てみて」
え:「いらなかったら、捨てて、ね」
お:「…うん」
え:「ここ、ここに置くね、じゃあ、またね」
用意していた
ポチ袋は
タイミング的に
渡せなかった。
お父さんを背に
スーパーへ戻る
わずかな道のりで
ぐるぐる考える。
ポチ袋
どうしよう、、
お父さんにも
プライドだって
尊厳だってある。
服も乗り気じゃ
なかったし
やはり迷惑か。
だけど
お金はあるに
越したことは
ないよね。
いやしかし
それよりも
まず先に、、
私はスーパーの
店内に入り
高速で自分の
買い物を済ませ
そのまま
お惣菜売り場へ。
お父さんと
対峙して
あらためて
分かったこと。
それは
今必要なのは
『食料』
だということ。
とにかく
たんぱく質
個人的な好みは
ハンバーグ弁当だが
容器自体も大きくて
しっくりこない。
一度に多くの量は
食べられるのか
おにぎりのほうが
適切なのか
素早く考えた末に
辿り着いたのは
男性好みと思われる
カツ丼。
割り箸も
忘れずに。
先ほどから
何分経っただろうか
公園に戻って
すでにお父さんが
居なかったら
このカツ丼は
私が食べることとなる。
夜に
カトちゃんと
分けようか。。
考えながら
再び公園へ戻ると
お父さんは変わらず
ソメイヨシノの下で
寝ていた。
桜の木に
立てかけて
置いていった紙袋は
パタンと倒れている。
え:「お父さん、度々ごめんね〜」
お:「ん〜」
今度は身体を
しっかり起こして
こちらを見る。
え:「これね、お弁当、よかったら食べて」
え:「あとこれ、お金、ここに入れておくから、ここね」
お弁当の上に
ポチ袋を置く。
お:「ぁぁ…うん」
え:「じゃあ、またね」
お父さんの元から
離れて振り返ると
お父さんも
荷物を持って
歩き出した。
服の入った紙袋と
お弁当を手に持って。
ベンチに移動して
早速食べるのだろう。
遠目から
観察したい
気持ちはあったが
ここはさっさと
立ち去るのが
スマートだろう。
ミッションコンプリート
念願だったはずだから
もっと歓喜しても
いいのでしょうが
私の中は
とても凪で静かでした。
ことの成り行きを
カトちゃんに話すと
紙袋でお父さんの膝下を
突いたくだりに
とてもウケていました![]()
ミッションコンプリートは
カトちゃんのおかげでも
あります。
ありがとう。
この話は
エピソードトークです。
正解か
不正解かも
わからないし
社会問題だと
するならば
根本解決にも
なっていません。
ただ思いついた
小さな行動が
結実してよかった。
昨日も
お昼頃に
公園を
散歩しましたが
お父さんは
居ませんでした。
あと一ヶ月ほど
すれば
ソメイヨシノも
咲くでしょう。
お父さんよ
どうぞ
あと少しの冬を
無事に越してくれ。










