映画「ソーシャルネットワーク」です。
iPadアプリにmyシアターというのがありまして。
これはまあ、有名な映画なのに掲載されてないなどの粗はあるんですけど、見やすい映画情報アプリなので、良く使っているんです。
んで、それに載っていたので、ちょっと観たいなと思ってたんだけど、すぎやんさんも観たっちゅうんで、今日観てきました。
「バトル・オブ・シリコンバレー」みたいな映画なんかな、と想像していたんですが、割と分かりやすい内容で面白かったです。
プログラミングやサーバーの知識があったりすると、さらにニヤニヤしてしまう映画だと思いますけど、そういう知識が無くても、人間関係がメインの話なので楽しめると思いますよ。
個人的にはPCゲームの「ザ・シムズ2」の「キャンパスライフ!データセット 」に出てきた、アメリカの大学の学生寮、及び会員制のクラブなんてものが本当にあるんだ~と知って、またやってみようかな~なんて思いながら観てました。
しかし、アメリカの学生の生活っておもろいな~。そして、アメリカのいわゆるエリートの大学の学生(学長含む)って、やっぱりこういうガツガツした考えするんだな~。てか、本人たちは自分たちがガツガツした考え方をしているっていう風には思っていないんだろうけど。
自分はイギリスにちょっとだけ住んでいたことがありますが、やっぱりアメリカとイギリスは、別の国の人ですね。
それにしても、この映画を観て、自分は今まであまりにも消費者でありすぎたな、と感じました。
消費者っていうのはコンテンツの消費者ということです。
中学生のときに、初めてBasicを触ったりMS-DOSをいじったりしたのですが、それから、いかにパソコンのゲームを動かすか、などの勉強はしましたが、本格的にプログラミングの勉強をしよう、とかは考えませんでした。
少し目先のことばかりを目的にし過ぎたかな、と。
もうちょっとコンテンツの消費だけではなく、何で動くんだろう、という疑問を持ちながら遊べば良かったかなと、後悔しています。
・・・ふーむ、なんかプログラミングの本でも一冊買ってこようかな・・(アクション映画を観たあとに体を鍛えようかな、と考えるのと同じマインド)。
P.S. 映画のラストシーンのキータッチって、Refreshしてるんだよね・・・?違ったら誰か教えてっ。
※私信
某アカデミーの友人の皆さん、これはニヤニヤしながら楽しむ映画です。またApacheにBackDoor仕掛けたりして遊びましょう。