我が家の庭にある小屋では毎年ツバメが子育てをいたします。
ローカルスズメとの縄張り争いや、カラスの襲撃など、幾多の困難を乗り越えながら巣立つ雛たち。今年も順調にアクシデント続き。それでも雛は育っています。
ただ、2日前。
巣の下に雛が一羽落ちていました。巣に戻してもまた落ちちゃう。
なんで?
まず驚くのが3mくらいの高さから落ちても死なない&見る限りは怪我しない雛のたくましさ。まだまだ小さい産毛すら生えそろっていないような幼さなのに。すごいよね、ツバメのBABY。
ただ、弱ってるのは弱ってる。
巣に戻すことが叶わないとなると、この手で育ててみるか。と、チャレンジするも餌を差し出しても口すら開かない。無理やりこじ開けて口の中に餌を突っ込んだら、水を浸した綿棒を押し込み流し込む。少しずつ時間をかけて、少しずつ。雛も吐き出すことなくなんとか時間をかけて飲み込んでいる様子。もしかしたら助かるかも。なんて思っていたら、今朝、冷たくなっていました。

ちなみにこの写真は拾ってきた直後のものね。
でね、どうして何度も落ちちゃうのか野鳥博士に聞いてみたら、病気の雛や障害を持って産まれた雛は親が巣から落としちゃうんだって。この子にどんな障害があったのかは分からないけど、他の雛よりは明らかに小さかったんですよね。だから野鳥博士の言うとおり、何らかのトラブルを抱えていたのは間違いなさそう。
育てても生き残れぬ命は産んだものの責任(?)で自ら始末する。
これが自然なのでしょうか。
これこそが自然なのでしょうか。
思うところ、多いよね。
長く生きることが幸せではない。
そうは分かっていても、やっぱり長く生きてほしい。死んで欲しくはない。そう思うのが人の性。
我が子を難病から救うために必死になってあらゆる困難に立ち向かう親御さんの姿を報じるニュースがテレビから流れてくる。もし、ボクに子があり、その子にそんな境遇がめぐってきたら、ボクもそうするだろうことが予想できる。救いたい。そう思うに違いない。
でも、ツバメは違う。
とっとと切り捨てる。
死なないことが幸せではない。
と思う。
だからといって、命を簡単にはあきらめられない。
ツバメの雛の亡骸を前に、
思うところ、あまた。
ただ、
雛は死ぬ間際まで必死に生きていた。
あきらめるなんてことはせず、その間際まで生きるためだけに全勢力を注いでいた。
それだけは間違いない事実。
庭に埋葬してあげます。
キミに会えてよかったよ。
P.S. ボクはそんなに悪い人でもないけど、そんなに良い人でもありませんので、あしからず。
ローカルスズメとの縄張り争いや、カラスの襲撃など、幾多の困難を乗り越えながら巣立つ雛たち。今年も順調にアクシデント続き。それでも雛は育っています。
ただ、2日前。
巣の下に雛が一羽落ちていました。巣に戻してもまた落ちちゃう。
なんで?
まず驚くのが3mくらいの高さから落ちても死なない&見る限りは怪我しない雛のたくましさ。まだまだ小さい産毛すら生えそろっていないような幼さなのに。すごいよね、ツバメのBABY。
ただ、弱ってるのは弱ってる。
巣に戻すことが叶わないとなると、この手で育ててみるか。と、チャレンジするも餌を差し出しても口すら開かない。無理やりこじ開けて口の中に餌を突っ込んだら、水を浸した綿棒を押し込み流し込む。少しずつ時間をかけて、少しずつ。雛も吐き出すことなくなんとか時間をかけて飲み込んでいる様子。もしかしたら助かるかも。なんて思っていたら、今朝、冷たくなっていました。

ちなみにこの写真は拾ってきた直後のものね。
でね、どうして何度も落ちちゃうのか野鳥博士に聞いてみたら、病気の雛や障害を持って産まれた雛は親が巣から落としちゃうんだって。この子にどんな障害があったのかは分からないけど、他の雛よりは明らかに小さかったんですよね。だから野鳥博士の言うとおり、何らかのトラブルを抱えていたのは間違いなさそう。
育てても生き残れぬ命は産んだものの責任(?)で自ら始末する。
これが自然なのでしょうか。
これこそが自然なのでしょうか。
思うところ、多いよね。
長く生きることが幸せではない。
そうは分かっていても、やっぱり長く生きてほしい。死んで欲しくはない。そう思うのが人の性。
我が子を難病から救うために必死になってあらゆる困難に立ち向かう親御さんの姿を報じるニュースがテレビから流れてくる。もし、ボクに子があり、その子にそんな境遇がめぐってきたら、ボクもそうするだろうことが予想できる。救いたい。そう思うに違いない。
でも、ツバメは違う。
とっとと切り捨てる。
死なないことが幸せではない。
と思う。
だからといって、命を簡単にはあきらめられない。
ツバメの雛の亡骸を前に、
思うところ、あまた。
ただ、
雛は死ぬ間際まで必死に生きていた。
あきらめるなんてことはせず、その間際まで生きるためだけに全勢力を注いでいた。
それだけは間違いない事実。
庭に埋葬してあげます。
キミに会えてよかったよ。
P.S. ボクはそんなに悪い人でもないけど、そんなに良い人でもありませんので、あしからず。