皆様こんにちは🙋暑さも本格的で衣替えの季節になりました。熱中症対策は前もって万全を期していきましょう😇
さて今回はお不動さんシリーズです。
通称『目黒不動尊』と呼ばれています。
四天王は帝釈天に仕えており、須弥山の中腹で仏法を守護する役割を負っています。
四天王は十界(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界)の中の天界に位置しています。天界は無色界、色界、欲界に分かれていて、四天王はそのうちの欲界におり、とりわけ欲界の中の地居天の四大王衆天にいるとされます。
四天王はそれぞれ、東方を持国天、南方を増長天、西方を広目天、北方を多聞天(毘沙門天)が守護しています。多聞天(毘沙門天)は四天王のリーダーの役割を負っています。※ウェブページ抜粋
〘白井権八と遊女小紫〙
白井権八(本名・平井権八)は、江戸時代初期に実在した元鳥取藩の武士です。
実父を侮辱した同僚を斬殺し、罪を逃れるために向かった江戸の町で、権八はある女性と出会います。
その女性とは、新吉原にある三浦屋の遊女・小紫。
小紫は和歌が上手く、教養のある優雅な優しい女性で、江戸一と評判の高い花魁でした。
二人は互いに惹かれ合い、深く愛し合うようになりますが、最高位の遊女である花魁の小紫に会うには、その度に莫大な資金が必要です。
困窮した権八は、小紫に会う資金を調達するため、130人もの人を殺め金品を奪うという犯罪に手を染めるようになります。
やがて権八は辻斬りで捕らえられ、25歳の時に品川の鈴ヶ森刑場で処刑されました。
権八が死んだことを知った小紫は嘆き悲しみ、吉原を秘かに抜けだし、権八の墓前で自害したと言われています。