自分の感覚を信じて
自分らしさに流れを変えるボディケア
小樽駅から徒歩5分
隠れ家サロンkokage
脱皮の時期なのかしら
一つの出来事を自分の中でオオゴトにしていた
数年前の事を思い出したの
これ、たまに思い出すやつ
確かサロンを作って暫くしてからの事。
当時飲みに行く事が多かった人達とその日も飲みに出て
たわいもない話をしながら 皆んな思い思いの所に移動して
そしたら一人が私の隣に来て
「自分は他の人とは違うと思ってるんでしょ」って突然私に言ってきた。
その瞬間私の頭の中は
・ん？皆んな違くない？
・同じとか違うとかあんまり気にしていないんだけど
・でもこの口調だと“見下してる”的な意味合いっぽいよね？
・え？別にそんなつもりで居たことはないんだけど、
そう思わせる事をしちゃってた？
・もしかして何回も会ってる間ずっとそう思われてたの？
・あれ？うち嫌われてる？
・じゃあ何で「一緒に飲みに行こう」とか言うの？
ってハテナだらけでプチパニック
そしてフリーズ
で、私が固まってると 相手は席を立ってどこかに行って。
当時の私は、正直怖かった。
追いかけてその事について話して、自分を否定されるかもしれない言葉を聞くのが怖くて。
無自覚にそういう態度を取ってたかもしれない事実を知りたくなくて。
自分の考えを誰かに伝えるのが怖くて。
だからスルーしたの。
人と向き合えないで逃げているような自分も感じつつ、それ以上何もしなかったの
そんな事を思い出したら
大した事ないって思っていたこの出来事を
結構気にしていた事がやっと分かった
正直意味わかんないし、相手にも自分にもムカつくし、悔しいし、悲しかったよ
また何か思われるかもって。。。
あの時逃げてしまったダメな自分を見たくなかった
そんな事を言われた自分を恥ずかしく思った
他の人もそう思ってるのかもって考えたくなかった
それを実は気にしている自分を認めたくなかった
でも実はめっちゃ気にしてたわ
って思えたら何かスッキリしてw
今となっちゃ その人の真意は分からないけども
もし今、同じ状況になったら
「別に何も思ってないけど、なんでそう思うのー？」
「他の人とは違うってどういう意味合いなん？」
って聞けるし、聞いた上で話せると思うの
話した上で、その人がそう感じるならその人にはそうなんだなーって思うし。
それで別にいっかなって
ずっと気にしていたけど
何かしら思われても、何を思うかは別にその人のモンだしね
また何か言われたら大変
って思ってたけど
って思ってたけどなんだか大丈夫そ
でさ、今落ち着いて思うと
実際、別に大した事は起きていないよな、、って
その人が思っている事を私に伝えた。
これしか起きていないの。
その出来事が起きた時に、
・分かんない事を確認する事もなく
・この言葉はこういう意味かもしれないと勝手に決めて
・他の人もそうなのかも、と思い込み
・勝手に傷ついて
それで一人で勝手にオオゴトにして。
オオゴトにしといて、それをまた見ないで
なんつーか、
そもそも“私はダメ”って勘違いの元色々頭を巡らせて
出来事と感情と認識と反応がギチギチに絡んでいたの
ゴチャついていた
それらを一つ一つ分けて見てみると、
自分への認識とか 持ってる思い込みとか 未消化の感情とか 自分の反応とかが見えてくるね
これもセルフケア
