自分の感覚を信じて
自分らしさに流れを変えるボディケア
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隠れ家サロンkokage






非物質としてのカラダを自覚できてから、
緊張の捉え方も変わってきて。


なんか、緊張が纏う雰囲気みたいのがあるチュー


それを感じながら今やり取りしてて面白いんだチュー
(胸の奥の緊張が解けたりしたのはまた違う時に書くかも)



今回はそんな中の一節***



小学生の時から
“お腹を押した時の内側からの抵抗感・圧痛・苦しさ”
“おへそ周囲の硬さ、しこり”
があって、そういうもんだと思ってて。
特に気にしていた訳でもないんですし、
そことお腹が出ている事やお腹の張りと関係があるとも思ってない。


ただのデブ。くらいの認識。



でね、エステやマッサージを受けたり、お客さんのカラダに触れたりする中で、
どうやらこの硬さは全員共通ではないんだな
と知ったんだけど、
その時も“デブだし努力が足りないからだろ”くらいの認識だったの。


***



で、今回、おへそ周りの緊張を感じてる時に
“腹膜”って単語が浮かんだのでね、


ヘソ・腹膜をなんとなく調べてたら


ヘソ下を輪切りにした画像を拝借。赤いのが腹膜。






【神経性腹部緊満症】 って用語を見つけて

こちらの記事の一部を抜き出してみました↓

また慢性的なケースでは,あたかも 妊婦のような腹部膨隆を示し,緩解,再燃を繰 り返す.

(中略)

病態を一口で まとめ るなら,何らかの心理 的要因, あるい は心因反応による腹壁およびそ の周辺の筋肉系の過緊張状態による腹部膨隆お よび急性腹症様症状とまとめることができよう.

(中略)

神経性腹部緊満症患者は自己の 内面に くすぶっ ている感情(不安, 怒りなど)や内的葛藤を言 語化せず, むしろ抑圧, 否認してい ることが多く, その度合い も他の心身症患者に比べ強い。 その抑圧, 否認された未処理の感情が腹部緊満 症として身体化し,転換性障害,身体化障害の 様相を呈し, 文字どおり, 吉田兼好の徒然草に ある 「おぼしき事言わぬは腹ふくるるわざ」 (一 般的には 「ものいわざるは腹ふくるるわざなり」 とい うことわざとなっ てい る)の状況に陥っ て い ると考えられる.




ほうほう。なんかとても共感できる照れ


全然詳しい訳でもないし、診断を受けたわけでもない。
でも、もしかすると多分これに近い状態でずっといたのかも。全然違うかもしんないけどねウシシ



運動しても食事制限しても変わらずに、どんどん膨れてくるお腹をみる度に
努力が足りない
自分はダメなやつ
と捉えてたけど、そういう事ではなかったのかもね、とココロが軽くなる照れ



神経性腹部緊満症は突発的に発症する事が多いみたいで、慢性化は少ないらしいよ。




ちなみに私は、
チクチクしたり差し込むような痛みだったりが たまにいきなり起きてたけど、少しカラダを丸めて休めばおさまるから気にしてなかったし、
圧痛も硬さもそれが当たり前だったし、我慢とかしてる自覚もあんまりないし、病院の画像検査とかも異常なしなので
長年“こんなもんだろ”くらいの認識でしかいなかったショボーン



猛烈に不調になるわけではなく、でも快適でもない。
微妙ラインにずっといたのかもなってキョロキョロ



でね、上記の記事内で
治療としては, 患者の陥ってい る心理的葛藤および未処理の感情を言語化させ る心理療法が重要となっ て く る.
って書かれてるんだけど



これってamical®︎ を知ってから取り組むようになった事なのお願い
そしてamical®︎ で結合組織であるファシア、筋膜へのアプローチも同時にしていてお願い



それらをやってきて、快適になってきているお願い



受診する・しない、診断名がつく・つかない 
は私の中ではあまり重要ではないんだけど、



カラダとココロの結びつきがとても大きいってことを心身症っていう状態として教えてくれてるんじゃないかと思うしさ。


心身症という形で自分でも気づいてない我慢や抑圧を表現してくれてるんだなぁって思うお願い




こんなにある。これ以上ある。

↑この記事内に載ってたこれ↓






もちろん不調を感じて受診するもいいと思うし、
色んなケアを受けていいと思うーーー爆笑



でね、この微妙な心身症なのかもしれない(全然違うかもしんないけど)私は
自分と向き合う・カラダとコミュニケーションをとる
をしてたら結果過ごしやすくなってるのでねキラキラ




もし、同じような人がいたら、少しでも参考になればいいな、と思って書いてみましたチュー



長年ありがとうお疲れ様でしたって 腹膜にじっくりお伝えする( ´ ▽ ` )