●●おうちでシネマ8⃣●●映画ブログNO26
パリ・オリンピックは【連日熱い闘いを見せてくれて】ますね。
様々な【ドラマも生まれて】ます。
寝不足になっても【彼らの一生懸命な姿を目に焼き付けて応援したい】と思います。
コロナ禍以降すっかり【おうちでシネマする本数が増え】ました
今のご時世は【配信が進化してます】から【映画大好き人間には有難い時代が到来】しました。
【2024年5月17日から始めた映画メインのブログ】も【3か月が経とうとして】ます。
【新作鑑賞会おうちでシネマ】の鑑賞作品の中から【気になった時の映画】を【独断と偏見】で【ブログでご紹介して行こう】と思ってます。
少しネタバレします。
未鑑賞の方はご注意下さいませ。
あらすじ
【パイロットや医師になりすまし】て【巨額の詐欺を働いた若き天才詐欺師】と、、。
その詐欺師と【彼を追うFBI捜査官が繰り広げる追跡劇】を【軽妙なタッチ】で描いてます。
【1960年代✨】、、。
【高校生のフランク】は【両親の離婚をきっかけ】に家を飛び出します。
【生活のため小切手詐欺に手を染める】がなかなか【上手くいかない現実】、、。
ある時【パイロットになりすませば簡単に人を騙せること】に気づきます。
そんな彼は【各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返す】ように、、。
やがて【FBIのベテラン捜査官ハンラティが捜査に】乗り出します。
【フランクの父】を【クリストファー・ウォーケンが演じ】ます。
彼は【アカデミー助演男優賞にノミネートされ】ました。
【実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルにした】作品、、。
【スティーブン・スピルバーグ監督】が【レオナルド・ディカプリオ】と【トム・ハンクスの共演で】描いた【クライムドラマ】になってます。
キャスト
🔶監督:スティーブン・スピルバーグ
📕原作:フランク・W・アバグネイル スタン・レディング
🎵音楽:ジョン・ウィリアムズ
フランク:レオナルド・ディカプリオ
FBI捜査官カール:トム・ハンクス
フランクの父:クリストファー・ウォーケン
・マーティン・シーン
・ナタリー・バイ
・エイミー・アダムス
・ジェニファー・ガーナー
・エリザベス・バンクス
他
【2002年製作/141分/アメリカ/原題:Catch Me If You Can】ジャンル:クライムドラマ✨
勝手な感想
【約20年ぶりに再見👀】しました。
【レオ様】も【若い時は素晴らしく綺麗】でした(^^;
父が【仕事のミスで落ちぶれ】、、。
両親は【離婚】、、。
【フランクは家出】します、、。
パイロット、、。
ドクター、、。
法律家、、。
【天才的詐欺師の才能を発揮】して演じます。
【1億ドルもの凄い金額をせしめ】て【警察から常に追われる身】となります、、。
そんな中で彼は【純粋で天然な妻との結婚】を機に【全てを改めたく】なります、。
【警察に電話をして📞もうしないから追わないでと願います】が【当然却下】です。
ついに【警察に踏み込まれるもギリギリ逃げることに成功】します、、。
【妻と数日後に空港で落ち合って逃げる約束💑】を交わします。
数日後【妻は約束の場所へ現れ】ます。
所が【警察も来ていることを察知】します、、。
【心を痛めつつ】も【逃げるフランク】です、、。
やがて【フランスで逮捕されます👮】が、、。
【長年追って来た刑事に守られ安全に米国へ】、、。
【刑務所に収容された後】も【刑事は定期的に会いに来てくれ】ました。
そんな【関係の中で彼の詐欺事件への天才的捜査能力が発揮】されます。
こうして彼は【刑事の下で働くことを条件に釈放され】ます。
しかし【自由のない生活に逃亡を試みて空港へ】、、。
そこには刑事がいたのですが【特に引き留めなかった】のです。
週末が終われば【必ず戻って来ると行動を読んでいた】のです。
【何故】とレオ様演じる【フランクは尋ね】ます、、。
刑事は【誰もお前を追わないから】と、、。
そして【本当にフランクは週明けには帰って】来ました。
刑事は【謎のままになってたことをフランクに再度聞き】ます。
今迄👀何度聞いても【フランクが答えなかったこと】とは、、。
どうやって【司法試験に合格したのか】です。
答えは【2週間の勉強で受かった📚】とのこと、、。
【天才的な頭脳の持ち主】だったようです。
【レオ様演じるフランクの天才ぶりも見所】ですけど、、。
個人的には【刑事との戦友的な友情が一番かな】って思います。
まるで【ルパンを追う銭形警部を彷彿とさせ】ます。
【偽造小切手でお金を騙し取った男の実話がベース】になった本作。
【アナログ時代の詐欺師ってある意味凄いなと改めて感じ】ました。
そして実話ベースという事が何より【衝撃的】でした。
FBI捜査官【カール(トム・ハンクス)】と、、。
巨額詐欺事件を犯した天才小切手詐欺師の【主人公のフランク(レオナルド・ディカプリオ】)、、。
【アメリカをメインの舞台】として【展開する鬼ごっこ】です。
その中で【奇想天外な発想力と行動力】に【目が釘付け】になります。
とにかく【次々と姿を変えて行方をくらましながら展開するストーリー】に目が離せません。
レオ様
(主人公のフランク)
幼少期に経験した両親の離婚の経験が楔となって、、。
愛情を渇望し、、。
本当は人を信頼したいけど、、。
また傷ついてしまうのが心配で、、。
そんな【恐怖や寂しさといった感情の機微を好演】です。
【若かりし頃のレオ様は安定の演技で表現】しています。
彼らの【年1回の電話📞】による絆
【友情(愛)が芽生え】ます。
【お互いに報われて良かった】です。。
プラス【ジョンウィリアムズの音楽】が素晴らしいものでした。
レオ様とトム・ハンクスの【二人の関係性が終始良いのが観ていて気持ち良い】です。
【家族関係修復のため奔走する子供であるレオ様】と【嘘をつかず信頼を勝ち取ったトム・ハンクス】
クリスマスの日🎄
カールは❝お前が電話をしてきているのは話せる相手がいないからだ❞と主人公フランクを嘲笑している。
フランクにとって【図星の発言だったようで(# ゚Д゚)怒りをあらわにしながら電話を切っている❞この【シーンが印象的】です。
父親に継続的に手紙💌
彼の周囲には【彼を認めてくれるような関係性の大人が一人も居ない】ことがわかります。
【孤独感から逃避するため】に【パイロットや医者等】世間が【優秀だと認め憧れるような社会的地位の高い職業の詐称を繰り返している】と思いました。
彼の【孤独感や承認欲求が理解できる部分も大いにあり】ました。
色々と【考えさせられる良作】でした。
勿論【詐欺は肯定は出来ません👀】、、。
でも【フランクはただ家族を取り戻したかったのかなと思うと切なかった】です。
【安定演技】のトム・ハンクス。
【カメレオンのように演じきる】レオ様。
レオ様の【演技の巧さを再認識した作品】
【C・ウォーケンが相変わらずの存在感を放って】いました。
【レオ様とトム・ハンクスの二人の掛け合い】が素晴らしく【絶妙】
【スピルバーグ監督の優しさ】が感じとれる【良作】
📷カバー写真はひとつ前のブログの【お弁当やさんから閉店記念の当たり番号で頂いた素麺】です。
もしかしてお弁当より【値段が高かったりして】(^^;
ショコタン