●●新作劇場鑑賞≪3≫●●映画ブログNO15
6月も終盤で今年📅(2024年)も半分過ぎようとしてますね。
毎月【映画館】で観たい作品が多くて困っちゃいます
映画好きな方々の【ブログ】を読みますとあれもこれも観たくなります。
【可能なら】公開中の作品を【全て観たい】と思う程の映画バカになります。
以前は【月に10本以上】は映画館で観ていたワ・タ・シ、、。
そうそう映画レビューの【箸休め的】に思い出して書き始めた【思い出日記✨】
本作を観て私にもこの先【似たような出来事】があるかも
なんて【妄想】しちゃったりしました。
少しネタバレします。
未鑑賞の方はご注意下さいませ。
あらすじ
イギリスの作家【レイチェル・ジョイス】による小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を「アイリス✨」のオスカー俳優【ジム・ブロードベント主演】で映画化。
定年退職し【妻モーリーン】と【平穏な日々】を過ごしていた【ハロルド・フライ✨】でした
そんな彼のもとに【北の果て⛄】から思いがけない【手紙】が届きます。
差出人はかつて【ビール工場】で一緒に働いていた【同僚クイーニー】でした。
【ホスピスに入院中】の【彼女の命】はもうすぐ【尽きる】という。
近所の【ポストから返事】を出そうと【家を出る】ハロルドだった、、。
所が途中で考えを変え【800キロ離れた場所にいるクイーニーのもと】を目指してそのまま手ぶらで【歩き始めます】
ハロルドには【クイーニーにどうしても会って伝えたい】ある思いがあったのです。
ハロルドの【思わぬ行動】によって【自身も変化】していく【妻モーリーン】です。
妻のモーリン役を「ダウントン・アビー✨」シリーズの【ペネロープ・ウィルトン】が演じてます。
【原作者のジョイス📚】が自ら【脚本を担当📘】って素晴らしいことだと【感動】しました。
キャスト
🔶監督:ヘティ・マクドナルド
🔷原作:レイチェル・ジョイス
📚脚本:レイチェル・ジョイス
🎵音楽:アイラン・エシュケリ
❤❤ハロルド・フライ:ジム・ブロードベント
💛💛モーリーン:ペネロープ・ウィルトン
🍀🍀クイーニー:リンダ・バセット
・デイヴィッド:アール・ケイブ
・レックス:ジョセフ・マイデル
・マルティナ:モニカ・ゴスマン
他
【2022年製作/108分/G/イギリス/原題:The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry】ジャンル:ヒューマンドラマ✨
勝手な感想
背景は【英国】です。
ある【老人】が【余命わずかの旧友】に【会いに行く】お話です。
しかも【遠い街】からホスピスまで【800キロほど】を【徒歩で目指す】のが凄すぎました。
奥様は【やきもき】します。
本人は【猪突猛進】です。
鑑賞前は👀昨年観た「君を想い、バスに乗る」の徒歩で行くバージョンかなって思いました。
【初恋の人】に会う為の【徒歩の旅】でしょうと想像しました。
所が全く違う展開でした
【末期がんの友人】に会うことが【ゴール】では無かったのです。
とても【繊細な心の内面】にある【心の在り方を表現】した映画でした。
前進しながら【旅の途中】で出会った人と話すうちに【過去への記憶の旅】に出ます。
過去の【自分の過ち】に向き合います。
妻や友人、、。
そして()息子への悔恨と贖罪、、。
夫婦にできた【心の傷や溝】を見つめ直します。
そして【悲しみ】として終わりにして止めていた【時計】を改めて動かし進めます。
【夫婦の在り方💑】や【自らの生き方】を【考える旅】へと、、。
友人は【死】が【近づいて👼】います。
自らも【死を意識する年齢に達した】ことに気がつきます。
そして、【自らに問う】、、。
まさかの【重く深い哲学的な📚】お話でした。
主人公が【無宗教】だった事が【いい方向へ】と向かったのではと感じました。
要するに神に祈ることはしません。
友人の【無事を祈る旅】です。
そこから見えて来た【自分と向き合う旅】だったのでしょう。
これこそ【巡礼✨】
英国の様々な場所や【風景】
そのシーンだけでも個人的には【癒され】ました。
【人生いろいろ】という有名な楽曲がありますけど~、、。
そのいろいろな人生を【やり直せないことはない】と思わせてくれる作品、、。
新幹線や飛行機や電車の旅もいいですよね。
ゆっくり時間をかけて【歩く旅】もいいなって思いました。
思いがけず【前向きな気持ち】と【元気】をもらえる映画でした。
そして👀いろいろと【考えさせられる】作品でした。
📷カバー写真は今日(6/27)お天気が抜群だったので連れと近場までドライブ🚘しました。
その時に立ち寄った道の駅🚉の片隅に咲いていたお花です。
とても可憐で癒されました👀✨
ショコタン