●●新作/劇場鑑賞≪1≫●●映画ブログNO7
映画館で観たい作品が多くて困っちゃいますね。
以前は月に10本以上は映画館で観ていたワ・タ・シ、、👀✨
コロナ禍到来から配信で観る便利さも知りました。
大きなスクリーンで観てこその作品が多いのも確かです✨
自分が現在住んでいる市には映画館がひとつもありません
昔(30年以上前)には3館位はあったと記憶してます。
2年前に引っ越し(Uターン)が決まった時は映画館事情まで考えて無かったです。
都会生活が長かった事もあって少々不便さも感じてます
それでも年を重ねた今だからこそそういう部分も含めて楽しみに転換したいなって思ってます。
そんなわけでチョイ遠征して観て参りました。
最初は他の作品を予定しておりましたが自分的に観やすい席💺をゲットできず(^^;
上映時間がぴったりだった「青春18×2 君へと続く道」💑✨を観ました。
今後はスクリーンで観た新作の中からも気になった映画を気ままにアップして行こうと思ってます
前の日記で【初彼✨】の事を思い出して書いたばかりでしたから、、。
もしかしてこの映画を観る運命に導かれて観る事になったのかも(・・?と思いました。
★★(Wikiより)
原作は台湾出身のジミー・ライによる紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』📕✨
エグゼクティブプロデューサーを務めたチャン・チェン。
ジミー・ライの紀行エッセイにインスパイアされて映画化を企画✨
監督に藤井道人✨を切望したことで今回のプロジェクトが始動したそうです。
少しネタバレします。
未鑑賞の方はご注意下さいませ。
あらすじ
18年前の台湾。
高校3年生の【ジミー】📚✨はアルバイト先で4歳上の日本人バックパッカー【アミ】🎒✨と出会う。
天真爛漫でどこかミステリアスな彼女に恋心✨を抱く。
アミもまた✨ある秘密を抱えながらもジミーにひかれていく。
しかし突然アミの帰国が決まり意気消沈するジミーにアミはある約束を提案する。
現在、、。
人生につまずいて久々に帰郷した36歳のジミー
かつてアミから届いたハガキを再び手に取る。
あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ✈✨
東京🗼✨から鎌倉・長野・新潟、、。
そしてアミの故郷・福島へと向かう道中で👀✨彼女と過ごした日々の記憶がジミーの心によみがえる。
「新聞記者」「余命10年」の藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー
ジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本漫車流浪記」を映画化✨
18年前の台湾と現在の日本を舞台に国境と時を超えてつながる初恋の記憶をエモーショナルに描き出す。
台湾の人気俳優シュー・グァンハンがジミー✨
清原果耶がアミ役でそれぞれ主演✨
「ブエノスアイレス」などの俳優チャン・チェンがエグゼクティブプロデューサーを務めた。
キャスト
🔶監督:藤井道人📘
📘原作:ジミー・ライ
・脚本:藤井道人
・エグゼクティブプロデューサー:チャン・チェン
・音楽:大間々昂
主題歌:Mr.Children✨
ジミー:シュー・グァンハン
アミ:清原果耶
・リュウ:ジョセフ・チャン
・幸次:道枝駿佑
・由紀子:黒木華
・中里:松重豊
・裕子:黒木瞳
他
【2024年製作/123分/G/日本・台湾合作】ジャンル:ラブストーリー✨
勝手な感想
日本と台湾との描写表現の割合が心地良い⚖✨
18年前と現在。
交互に展開して行きます
カットバックのテンポが実に絶妙。
ジミーが旅する理由。
アミとの出会いと別れの過程
説明的ではなく自然な流れになってます。
都合主義的な展開にならない所は藤井道人監督の巧さが感じられます✨
ほぼ全編ジミーの視点✨で語られます。
そんな中終盤にアミからの手紙💌✨が明かされるシーン。
アミの視点に変わり、、、👀✨秘密が明かされます。
アミの秘めた思いに触れたとき涙腺が崩壊しました
台湾と日本の過去と現在を同時並行的に描いていく、、。
ラブストーリーにしてロードムービー。
風景の映像が素晴らしく美しい✨
脇を固める日本人俳優陣!!
道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳と実に豪華✨
個人的には中盤位からストーリーの結末は予想出来ました(;^_^A
それでも味わい深く美しいストーリーでした✨
しっとりとした情感の盛り付けもそつがなく、、
青春の忘れ物を回収する旅✈✨というロードムービーに仕上がってます。
清原果耶さんブラボー!!✨
今年必見のラブストーリーです✨
📷カバー写真は、新緑が眩しいと思った近所の公園のショットです。
花や草木には癒されますね✨
ショコタン