●●おうちでシネマ⑵●●映画ブログNO6
コロナ禍以降すっかりおうちでシネマする本数が増えました
基本は映画館派の私です。
都内在住の頃は90%映画館で観てました(^^♪
2年前の地方へのUターン後は近場に映画館が少ないのでおうちでシネマも多くなりました。
それでもスクリーンで観てこその映画は遠征も駆使して観に行ってます🚅
最近おうちでシネマ👀した作品の中から気になった映画を気ままにアップして行こうと思ってます。
今のご時世は配信が進化してますから映画大好き人間には有難い時代が到来しました
少しネタバレします。
未鑑賞の方はご注意下さいませ。
あらすじ
韓国の男性アイドルグループ「ZE:A」のメンバーで「SUITS スーツ 運命の選択」などのドラマでも活躍するパク・ヒョンシクの長編映画デビュー作
2008年に韓国で導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに🔨陪審員に選ばれた8人の一般市民たちを描いた法廷ドラマ📚
韓国の歴史上初めて国民が参加する裁判が開かれる日がやってきた。
全国民注目の中年齢も職業も異なる8人の一般市民が陪審員団として選定された。
彼らが扱うこととなったのは、すでに証拠、証言、自白が揃った明白な殺害事件だった。
8人の役目は刑を量定するだけのはずが被告人がいきなり嫌疑を否認したため陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになってしまう⚖
粘り強く問題提起を続ける陪審員8号役をヒョンシク✨が演じる。
「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」のムン・ソリが裁判官🔨キム・ジュンギョム役を演じる。
≪Netflixで配信≫
キャスト
・監督:ホン・スンワン
・撮影:ペク・ユンソク
・脚本:ホン・スンワン
・編集:キム・チャンジュ
・音楽:チャン・ヨンギュ
🔷陪審員8号:パク・ヒョンシク✨
🔶裁判官キム・ジュンギョム:ムン・ソリ✨
・ペク・スジャン
・チャ・ミギョン
・ユン・ギョンホ
・ソ・ジョンヨン
・チョ・ハンチョル
・キム・ホンパ
・チョ・スヒャン
他
【2019年製作/114分/韓国/原題:Juror 8】ジャンル:サスペンス・ミステリー・法廷劇🔨✨
勝手な感想
原題は陪審員たち。たまに、やらかし気味の邦題ってこともありますけど
8番目の男👨が今回ばかりは良かったと個人的に思いました。
早く終わらせたい感満載の人たちを巻き込み、流れを変えたのはまさに8番目の男でした。
【人が人を裁く事】に改めて考えさせられました🤔
韓国映画は【痛み】を画面越しに伝える事が非常に巧いと思います。
観ていて【痛い】けどいい映画でした✨
韓国では2008年、、。
日本では2009年から始まった裁判員制度
法律のプロだけでは解決できないと思っていた自分。
人は【力】や【地位】を手に入れると冷静な判断や基本的な事が出来なくなる事もあると思ってました
本作を観て👀ラストのラスト。
裁判長が法のプロとして📚納得の行くラストで締めてくれたので【なるほど】が出ました✨
映画ツウの方のレビューを読んでますと≪十二人の怒れる男≫という名作のパクリだとの意見も多いようです(;^_^A
内容は重いです
そんな中、ちょこちょこクスッと笑わせてくれる要素が満載。
そして、裁判長の堅物な雰囲気がいい意味でギャップになってます。
韓国映画にハズレ無しと言われる巧さがここなんだと感じました✨
パク・ヒョンシクは心がピュアな雰囲気がありハマり役だったと思います。
脇を固める俳優陣も皆さん個性的で演技が素晴らしい。
韓国映画とインド映画は面白いのが当たり前ですね👀✨
ストーリー展開が様々な要素を巧く織り交ぜながら進みます。
その結果、観客を飽きさせないようになってます
当初は8人バラバラな人たちの集まりでした。
映画の終盤には、8人の陪審員たちの個性を観客の記憶に印象づけて釘付けにします👀✨
裁判のシーンでは法の番人としての威厳と誇りを持つ裁判長が主役に🔨✨
陪審員たちの判定に耳を傾け👂✨
ラストは裁判官としての原点に立ち返って判決を下す✨
韓国映画は普通にクオリティ✨が高い。
俳優さんが全員演技派✨
最近は日本映画も頑張っていると思います。
韓国映画に負けないで欲しいとも思ってます🎌✨
📷カバー写真は連れが庭の一角に今年(2024)新しく植えてくれた小さなお花たちです。
お花は癒されますね~👀✨
(私は見る専門です)(^^;
ショコタン🌼