毒になる親
って本。20歳になる前に読んだ事あったな。

誰もがそんなつもりはなく、我が子に愛情を注ぐ。

自分の手から離れていく時。
自分とは違う決断をした時。

黙って見守る事は親としては、しんどい。

でも、立って木を見て親となるって言うように。
自分の身長より大きくなった木は、信じて見守る事が親なんだと思う。

今、娘の部活動を通じて。
子供の成長、自立を先生方や仲間との関係の中で築いているのに、それに気付かない親もいて。
いちいち、口出しして自分の思い通りの操り人形に仕立てている。

しかも、それがキャプテンの親だから始末が悪い。
子供も子供で、仲間より親との関係を優先させる。
それによって、周りの仲間にどんな影響を与えてるか考える思考能力もない。


残念だわね。