2021年11月19日の夕方。現場は東京都浅草橋駅。重労働を終えた社会の有象無象が駅のホームを行き交う。
薄暗くて狭い路地に立ち並ぶ居酒屋、焼き肉屋、ラーメン店……ストレスからの解放を求め、皆が金曜の夜を満喫する。
そんな大衆に混じり、同様に仕事を終えた私も潤いと癒しを求め、目的地へ急ぐ。
私ぐらいの妙齢の男性となると、夜の過ごし方も一般人とは異なっており、これから向かうのは愛人の所。駅から徒歩で1分足らずー
今夜の愛人『ホテルマイステイズ浅草橋』である💕
チェックイン完了。狭いフロントに泊り客がやたら居た。『じゃらん』のクーポンを使い、素泊まりで¥3900。受付のフロントマンが日本語が上手過ぎる白人のお兄さんだった。
私の客室は10階。
セミダブルベッドのコンパクトなシングルルーム。壁にはモノクロ写真が収められた装飾。冷蔵庫の中は空。
ビジホ仕様の典型的ユニットバス。シャワーヘッドがCMでお馴染みのミラブル。DHCのトイレタリー一式。
非常階段から見える浅草橋駅と街の夜景、艶やかに輝くスカイツリー。
夕食。ホテルから徒歩1分程にあった中華料理屋ー『上海ブラッセリー』。トンポーロー(豚の角煮)¥880と海鮮中華丼¥1000を注文。店内は素朴でこぢんまりとしているが、料理の味は優秀。
夕食を終えてホテルに帰る前に、近所のまいばすで翌日の朝食(パン・コーヒー牛乳)と今夜の晩酌セットを購入。ホテルの大画面TVで映画を観ながら、スイーツをつまみに炭酸飲料を嗜む。これだけはやめられない。
すぐ目の前の浅草橋駅からは、まだ電車の音と発車メロディが聞こえてくるが、イイ感じに夜が更けてきたので……就寝。
朝、6時。おはよう、浅草橋。快晴の朝焼けはいつ見ても綺麗である。まだ月が沈み切ってない。チェックアウトの11時まで朝食を食べたり、朝風呂に入ったり、ニュースを観たりして自堕落に過ごす。これもまたイイ時間。
チェックアウトの御時間。さらばッ、浅草橋!




