「子供たちを私のところに来させなさい。妨げてはならない。

神の国は子のような者たちのものである。

はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、

決してそこに入ることはできない。」

(マルコによる福音書10・13-16)  

「この場合の知恵とは、矛盾に満ちた大家族という過酷な現実の中で、

子供にも、あるいは子供にこそ、生きる権利があることに気づかせる知恵

であり、現実を別様に見ることを教える知恵である。この知恵は

既存の社会秩序を相対化し新しい人間関係のヴィジョンを与えるという点で、
まさに「転換的知恵」と言うべきものであり、

「知恵の教師イエス」という場合の知恵とは、この種の知恵に他ならない。

 この知恵の教えは既存の秩序を正当化するイデオロギー的知恵との
激しい論争を引き起こす。しかし、それはこの既存の世界秩序の
終わりを根拠もなしに夢想するのではなく、それを具体的な人間関係
としてこの世界に現実化させるものとなる。

 転換的知恵は、「神の国」のメッセージを排除するどころか、

むしろそれと密接に関係しているのである。この意味でイエスの
宗教運動は「神の国」の知恵のパン種だったのである。なお、
以上の知恵や家族と終末論との関わりについては、
以下の節で詳しく論じられる。」

(「キリスト教と現代」2001年 芦名定道・小原克博 共著:pg66-67)

芦名定道(京都大学:文学 1956年生れ) 

小原克博(同志社大学:神学 1965年生れ)

子々いわく、(children speak: ) 

1. We have chosen the Lifesaver, not the Fukuzawa Titanic.

(‘saving’Lives, is beyond ‘saving’ Money !? )

2.「出家」とは「回字」(帰子回生)を前提とする

   帰還・帰回(きえ)であり;

啓蒙子想と文明回化は明治維新の失敗(原爆敗戦)を回避・回革する!?

3. 新しい字代は、学歴・学閥の弊害・虚構を暴き;

   人権、アガペ(神の愛:親子の愛)、

 「正直と実力」の世を後世に託す。

http://blog.goo.ne.jp/aufkinder1018


『アテナイからの客人:さてそれでは、「知性」の運動の本質は

どのようなものでしょうか。(省略)

 アテナイからの客人: では、これら二つの運動のうちで、

一つの場所で動いている運動の方は、旋盤の上を回転している

円いものを真似たようばものですから、必ずや、ある中心の

まわりをつねに動くのでなければなりません。そして、この

運動が、どの点からみても可能なかぎり、「知性」の回転運動

に種族的には最も近く、性質も似たものなのです。(省略)

アテナイからの客人:では、それとは反対に、けっして

一様でもなければ、同じ仕方でもなく、同じ場所において

でもなければ、同じ中心をめぐるのでもなく、同じもの

との関係においてでもなければ、一つの場所において動く

のでもなく、秩序もなければ、規律もなく、また何ら

かの理法に従っているのでもない運動、そういった運動は、

あらゆる種類の無知と同族のものではないでしょうか。

クレイニアス:それは間違いなく、そのとおりでしょう

からね。

アテナイからの客人:さて、そうすると、今やもう次の

ようにはっきりといっても、それには何の困難もないこと

になるわけですね。つまり、[天にある]すべてのものを

回転させているのは魂であることがわたしたちにはわかった

以上、天のこの回転運動は、とうぜん最善の魂の配慮や

秩序づけのもとに行われていると言うべきか、それとも、

それとは反対の魂のもとで行われていると言うべきか、

そのどちらかでなければならぬ、と言うふうにですね。

クレイニアス:いや、あなたは、さきほどの話からすれば、

それらのものを回転させているのは、あらゆる徳をそなえた

魂である----その数が一つであれ、一つより多くであれ---

というより他の言い方をしたのでは不敬虔なことに

なってしまいますよ。(省略)

アテナイからの客人:….. そういった魂を、ひとは誰でも

神と考えるのでなければなりませんね。それとも、

どう考えるべきでしょうか。

クレアイナス:そう考えるべきです。少なくとも

無知の極に達している者でなければですよ。』

(「法律(下)」プラトン著 森進一・池田美恵・加来彰俊 訳

pg.282-287<抜粋>

子々いわく、

1.Love, makes the World go ‘round’…. !?

「字全教育・研究」(HGO: Half Gov. Org.)

       「字全」とは、新しい安全です!?

                くりやま in 大平聖字 より