ちょうど、学校の授業についていけず、不登校になり始めていた清風高校1年生の11月に、文化祭がありました。今までの文化祭は、清風中学1年生の時以来、あまり記憶に残ったことがないのですが、この清風高校1年生の文化祭だけは、よく記憶に残っています。というのも、かき氷とフランクフルトの出店を出したのですが、ポスターを描いてくれと頼まれて、そのポスターをクラスでぼっちだった仲間と一緒に書いたのですが、男子校ではあるあるの、下ネタ三昧のポスターで、何度、文化祭委員長に、提出しても、描き直しを促され、すごく笑った記憶があります。文化祭が終わると、体操部の子たちが、余ったかき氷を食べていたのも、印象的です。私は、その頃から、潔癖が始まっていたので、1人だけ食べなかったことも覚えています。そして、ぼっちだった仲間は、やがて親友となり、清風高校2年生3年生と、一緒に過ごすこととなりました。そのぼっちの親友は、途中で喫煙をするようになり、授業を抜け出すことが多くなりました。大きな病院のお医者さんの末っ子で、プレッシャーもあったのでしょう。清風高校を、卒業してから、何回かいましたが、いつもうかない表情でした。そんなこともあってか、この文化祭の事はよく覚えています。清風高校卒業してから、親友に再開した時、ダリアという、X JAPANのアルバムCDをプレゼントされました。とても懐かしい思い出です。






