てっちり、ですね。
初めて、てっちりを食べたのは清風高校1年生2月のとても寒い日の夕方でした。
家でフグ鍋をした事自体が初めてで、不登校の予兆が出てきた私に配慮して、父がふんぱつしてくれたそうです。
前菜として、てっさを食べたときは、感動しました。
ヒラメとも違う、あっさりした味。
そして、てっちりの濃厚なフグの身が、またたまりません。
アラも美味しいし、ぷるんぷるんの目玉まわりの身、皮もたまらなく美味しくて大人に、なった今でも忘れません。特にてっさですね。
ふぐを生で食べるということが、考えられなかったので、予想以上の美味しさで、今でも鮮明に覚えています。
人生最後の日には、家族で、腹一杯






