12月23日 |  La・La・La...

 La・La・La...

  ブログの説明を入力します。

遥大へ

2011年12月23日(金)
午前8時29分 日赤広尾病院にて
君は、ママとパパのもとに産まれてきてくれました。

ママの陣痛が始まってから、
君に会えるまで、約30時間。
目の前のお腹にいるはずなのに、なかなか会えない・・・
そんな、もどかしい時間がとても長く続きました。



ママが入院したのは、12月21日の15時。
そして、12月22日の深夜3時、
ついに君からママへの「そろそろ行くよっ」のサイン。

まだ時間がかかりそうだから、と一度お家に帰っていたパパは、
慌ててタクシーに飛び乗って、ママのもとに駆けつけたんだ。


三人そろって長い旅路へ出発。


ママは、それはそれはたくさん汗をかいて、
おやすみもせず、文字どおり「からだを張って」
痛みに耐えてがんばり続けてくれました。

顔を歪ませながら、
歯を食いしばりながら、
パパの手を握りしめながら、
細いからだで震えながら、めいっぱいがんばってくれたんだよ。

長い時間が過ぎて、やがて世が明け、
冷たくひき締まった空気とやさしい朝日が窓から
差し込むようになった朝、
大きく立派に育った君を、この目ではじめて見ることができました。


3574㎏ 50㎝


少しいびつになった君の頭と、色んな何かがこびりついたからだを見て、
ママががんばってくれたのと同じだけ、
君もがんばってくれていたのがよくわかりました。


「ンギャー」と泣く君の声が、
「会いたかったよー」
「長くて怖かったよー」
と言ってるように、パパは聞こえたんだ。

君の姿が目にはいった瞬間、
ママとパパは涙を流して、
うれしさとあんしんとしあわせを噛み締めた。

小さなからだで、がんばってくれてありがとう。
産まれてきてくれて、ありがとうって。



30時間というほんとに長い旅路を、
家族三人で力を合わせて乗り越えられたこと、
そして、ママも君も元気でいてくれたことが、
こころの底から、パパはうれしいんだ。

パパは、近くで応援することしかできなかったから、
がんばり抜いてくれたママと君に、
ほんとにほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。


明日は、ママに聞いてみようと思います
「どうして、あんなにがんばれたの?」って。

そして、いつか君に聞いてみようかな
「30時間、何を考えていたの?」って。


ママと君とパパ。
これからどんな幸せが待っているだろうね。
三人で力を合わせて、素敵な家族になろうね。

昨日は、ママと君が命がけでがんばってくれたから、
これからは、パパが命がけでふたりを幸せにするよ。

ありがとう。
本当に、おつかれさま。

これから、ずっとよろしくね。


パパより