こんばんは。

 

 

寒いですね。

 

ていうかもう12月?早すぎる煽り

 

 

 

前回は愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。

 

同じ塾の知り合いが少なく、なかなか話せないので。

 

ひとしきり愚痴って冷静になったこともあり、

どこまで塾に期待するか、冷静に切り分けられそうです。

 

ブログありがたいニコニコ

 

 

 

 

懇談では、その後志望校についての提案などがあったんですが。

 

なんとも現実味のない高校を進められたこともあり、疑問がむくむくと。

 

 

 


  志望校ってどうやって決めるんでしょう?

 

 

 

トップ校を目指す!とお子さんが自分で目標を決めた?

 

やりたいことができる高校を見つけた?

 

ブログされてる方のお子さんはみなさんしっかり者の印象なので。

 

子ども主導で考えているのかなにっこり

 

 

 

うちの息子はてなマーク

 

全然考えてないですね!

 

褒められて伸びるタイプと自認しているので、

「鶏口牛後」な高校がいいそうです。

 

あ、息子は鶏口牛後って言葉は知らないと思う凝視

 


そこそこな高校で上位にいたい、そんな動機です。

 

ズルズル下がっていく印象しかない。

 

 

 

 

 

 

  志望校を決める基準

 

 

以前、Z会進学教室で公開イベントに参加した時は

 

1 進学実績

2 通学距離

3 指導方針

 

1が最優先で、

2と3は子供のタイプに合わせて、という感じ。

 

 

1は確かにそうですね。


夢がないけど、高校のレベルで使用する教科書が違う、学習の進度も深度が違う。

 

難関大学を志望するなら大事な点です。

 

 


2通学距離、これは子供次第。


体力がない子は短い方がいいでしょう、とのこと。

 

毎日通うことをかんがえたらね。


うちは体力なし男子なので、府外の私立なんてとてもとても。


 

 

3 指導方針、これは「自由放任型」「管理束縛型」どちらか、

子どもに合う方を選ぶということ。

 

といっても、公立私立ともにトップ校はほぼ「自由放任型」

中堅私立の一部や西大和が「管理束縛型」に該当とのこと。

 

課題などが厳しいだけで、サポートが少ない「管理束縛型」の高校には要注意だそうです。

 

 

 

 

うーむ、うちの息子の場合

 

1は大学は行くと思う、

2は通いやすい場所、

3はどっちが向いているのかよく分からない

 

これは、併願の私立を決めるのも一苦労ですね驚き

 

 

 

 

ちなみに、寺子屋塾でも子供向けに同じような講習があり、

 

その時は「進学実績」一択だったそうです。

 

 

 

そのときに配られた資料に

2023近畿国公立大学(京阪神公立大学)の進学率がありました。

 

上から

 

北野高校 50パーセントを超え

天王寺高校、茨木高校 50パーセント弱、 

大手前高校、洛南高校 40パーセント弱、

高津高校、豊中高校、30パーセント超え、

 

というもの。

 

正直、ちょっと恣意的なデータだと思います。

 

他の地域の国公立大学、有名私立大学が含まれないので、公立高校の生徒が有利になっている印象です。

 

一部私立高校は医学部志望の子も多く、

必然的に他の地域の大学に進学する子も多くなるでしょう。

 

経済的な余裕から、医学部以外でも他の地域の旧帝大の志望者もいるでしょう。

 

 

 

まあ、親としては通える範囲の国公立大学に進学してくれたら万歳三唱なので、

こういったデータでアピールする気持ちはよくわかりますw

 

 

 

 

 

  もしかして

 

 

ここでふと気付きました。

 

寺子屋塾、意外と上昇志向なのでは?

 

懇談で「はてなマークはてなマーク」ってなるような上位の高校を勧めてくるし。

 

 

文理を目標に、さらに限り上を目指せってことか驚き

 

やれるのか、息子。


競争を避けて寺子屋を選んだつもりでも、やっぱり受験は競争ですから。


当然の成り行きかな。

 

息子が今後どうなっていくのか、

塾長先生に洗脳されるのか、

期待せずに見守っていきたいと思います