はじめまして、かいです。41歳。地域の内科クリニックで受付をしています。予約の確認、会計、電話対応、待ち時間の説明などを担当しています。時短勤務です。

 

開院前に受付のモニターを見ると、予約枠が赤い表示で埋まっている日があります。笑顔で挨拶しながら、胃のあたりが重くなる感じが続いていました。

待ち時間が長くなると、受付で怒られることがあります。原因は診察室側の事情なのに、謝るのはいつも受付だけになりがちでした。

 

電話は何件取れたか、キャンセルは何件か、口頭で数字を聞かされる日もあります。トイレに行く暇がない日ほど、笑顔だけは切れない、と自分に言い聞かせていました。

でも今は、カウンターの笑顔だけで自分を測るのをやめました。家に帰ってから、パソコンでブログや記事の「何人が読んだか」「どこで離脱したか」といった数字(アクセスの記録)だけを見て、次を直す順番に変えています。

 

電話を増やさなくても、文章の記録は少しずつ増えていく。座ったまま、内緒で第2の柱を育てています。

第1章:受付の延長は、もうやめた

広告で「在宅ワーク」「AIで月10万」「未経験OK」も見ます。でも、また電話と対面が増える副業は続かないと分かっていて、手が出ません。

 

他人の文章テンプレをそのまま使う方法も、「必ず稼げる」と言う案件紹介も、信用できませんでした。それでも、このまま予約表だけを見て黙る朝を続けるのは限界でした。ギャンブルみたいな保証には手を出さず、数字だけを見て判断する型を探しました。

第2章:きれいな受付マナー記事は、誰も読まなかった

ツールの画面で分かったのは、きれいな受付マナーだけを並べた記事は、最後まで読まれないことでした。

 

やけくそで書いた「予約表が一杯の朝、受付で謝り続けた」という、ありのままの話だけ、同じ受付で黙っていた人が、記事の最後まで読んでくれました。

 

能力が足りなかったのではなく、評価される場所(受付のカウンター)と、評価される場所(ネットの記録)が違っただけ、と気づきました。

第3章:笑わなくても、柱ができた

今でも受付の仕事は続けています。今日辞めるつもりはありません。ただ、帰宅後に毎回つぶれる日が、減りました。

 

カウンターで笑わなくても、ブログの読者数や記事の記録は、少しずつ増えていく。それだけで、次の開院前を迎えられるようになりました。

受付で笑顔と件数に疲れた方へ。業界の罠と、慎重派の型をまとめました。

 

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最後に:笑顔を締め切ったあなたへ

あなたが向いていないわけではありません。笑顔で測られる仕組みに、置かれていただけです。

 

見ている場所を変えれば、朝は変わります。