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Any age

どんな日も
どんな時も
変わる事なく
ずっと好き


小さい頃から現在まで食べられない野菜がある
それは、きゅうり だ

僕にとっては地獄を形にしたような食べ物である

食べられない僕に追い打ちをかけたのは
小学校から始まった給食だった

一年生が始まって、給食の時間が到来
初めて きゅうり が出現した時は寒気が走った

当時の風潮は「残さず食べろ」

特に担任の先生が厳しくて
食べ終わらなければ昼休みの時間は与えてもらえなかった

食べようとすると、今まで食べたものを
吐き戻してしまうから
どうしても食べる事ができなかった

そんな僕に、担任の先生が放った言葉はこうだ
「残さず食べないと、彼みたいに昼休みはありません、残さず食べるように」

小学校が始まったばかりで
友達もそんなにいない状況
地獄の始まりだった

そんな中、クラスの誰かがどこで知ったか
僕の事を味噌ッカスの味噌クソと呼び始めた

誹謗中傷、一方的な暴力や無視が始まった
緑色の服なんて着られない
ボタンの付いた服はボタンが千切られてしまうので特に危険だった

そうしていいものだ
と言う空気を担任が作り出していたように感じていた

とても悲しかった

幼稚園の頃からの幼馴染でさえ
巻き込まれまいと距離を置いている状況も感じ取れた

どうにかみんなと仲良くなりたい
みんなとサッカーやドッチボールがしたい

そこで僕が選んだ手段は
こっそりポケットに入れて持ち帰り
食べたふりをする
だった

自宅に到着する前に近所で投げ捨てる事が日課になっていった

だけど、処理しきれなかったきゅうりを洗濯の最中に母に見つけられてしまった
なぜうちの子が嫌いなきゅうりがポケットに入っているのか、と

母はいじめられているのではないかと
学校側に問い合わせた

僕に言わせればこの状況を作り出したのは
担任だった

もちろん担任は全く気づいていなかった
担任の僕に対する印象は、食が細くて大人しい子。だったそう

それもそう、学校の給食は緊張感から量を食べる事ができないため
朝ごはんをたくさん食べて、給食はあまり食べないようにしていた

給食の時間が近づくと
どうやって隠そうか必死に悩んでいた
パンに挟んで机の中に隠した事もあった

学校でそんな状況になっているとは母は知らなかった

そこで担任は折れた
僕はきゅうりを食べなくてよくなったのだ

だけど一度、味噌ッカスと印象付いた僕のキャラクターを払拭することは出来なかった
しかも、僕だけ嫌いな物を残していいと言う特別扱い

今更、溝は埋まらなかった

そんな空気を感じ取ったかどうか分からないけど
母は僕を幼稚園時代の仲間が数人いる
隣町の少年野球チームに連れて行ってくれた

もちろん野球の練習にきゅうりは出てこない
チームのみんなとはすぐに打ち解けた

野球は全然上手くないけど
みんなが好きだから野球を続けた

みんなとする野球は大好きだった

自転車に乗ってみんなでバッティングセンターに行ったり
電車に乗って横浜スタジアムまで遊びに行ったりした

はじめて日本で行われた日米野球もチームのみんなでユニフォームを着て見に行った

グラウンドに降りて日米のプロ選手と間近で触れ合う機会も頂けた
奇跡中の奇跡だった

野茂さんの笑顔、ピアザの強肩
アレックスロドリゲスの分厚さ
無愛想なイチローさんのトスバッティングは
ボールが可哀想なほどの打撃音だった
あの時既にメジャーを視野に入れていたのだと思う
凄い集中力だった

横を見れば、みんなが目を輝かせて
楽しんでいた

願っていた仲間が出来て
奇跡が起きてスターに会えて

もう野球をする機会はほとんどないけど
代わりに出会ったスター達の活躍する姿を
今でも動画で見て励まされている

野茂さんの奪三振ショー

イチローさんのレーザービーム
エリア51 なんてセンスが良いんだ
258安打は誰も越える事ができないだろう

大魔神のフォークボール

ジョーさんのブロック

ゴジラVSマルチネス

シンジョーさんの白い歯

ダルビッシュ、マー君
全員あげるのは大変

最近はショウタイム
怪我が心配だけど
笑顔で戦い続ける気骨のある若者だ
頑張れ

きゅうりが嫌いで辛かったけど

きゅうりが理由で隣町の少年野球チームに
仲間が出来た

全てはタイミングだったのだと
今では思う

今、悲しい事があっても
前に進み続けていく

きっと全てが糧になって

信じた自分に
願った未来にたどり着ける

いつか
きゅうりも食べられるようになる

といいなぁ

セミが姿をけして
風が吹いて
スズムシが鳴いて
時間が流れてる

今日も明日も頑張ろうぜ
大切なのは想い続けること

なんて気持ちを
記しておきたかった

fade out   ARARE


俺は孤独を知ってる男さ

だからこそ 孤独じゃないのさ


fade outでまたね fade outでまたね

fade outでまたね

本当は 嫌だぜ でも

fade outでまたね fade outでまたね

今日はここまで またみんなどこかで


終わらせ方が分からない訳じゃない

名残惜しいだけ

だって始めたのは 終わらせる為

じゃなく 続ける為だろ


まだまだ伝えたいメッセージ

山ほどあるけど

上手に消化できてないから

みんな 期待しててよ


音は下げただけだから

俺の中じゃずっと鳴ってるから

互い都合がついたらfader

上げ始めよう続きから


fade outでまたね fade outでまたね

fade outでまたね

本当は嫌だぜ でも

fade outでまたね fade outでまたね

今日はここまで またみんなどこかで


ずっと遊んでたいよ

昨日も今日も現実なら

手を替え品を替え

でもやっぱり結局 明日も今日がいいぜ

だが甘いものが欲しくなる

くらい 人生は甘くなくて

でもまぁ そのおかげで

ちょこっとの チョコも美味しい訳で

もしも 俺が 

もっと大きくなって

ここを貸しきらなきゃ

みたいになったら やろう

ぐだぐだになるまで


fade outでまたね fade outでまたね

fade outでまたね 

本当は 嫌だぜ でも

fade outでまたね fade outでまたね

今日はここまで またみんな どこかで


もう頑張ってるのは知ってるだから

明日も頑張ろうぜ

間違っていい から 変わっていい

大切なのは 続けること

人の想いは色々 あぁもう いよいよみたい

意識向けてくれて ありがとうね

それじゃ 再開まで バイバイ


fade outでまたね fade outでまたね

fade outでまたね

本当は嫌だぜ でも

fade outでまたね fade outでまたね

今日はここまで またみんなどこかで


fade outでまたね fade outでまたね

fade outでまたね

本当は嫌だぜ でも

fade outでまたね fade outでまたね

今日はここまで またみんなどこかで


fin


忘れられない出会い

忘れられない想い

愛して止まない人に

いつかまた伝えたい