4月13日土曜日の早朝、まろんが虹の橋を渡ってしまいました。。。

 

亡くなるまでの経緯です。

4月6日土曜日には、ノリノリで散歩に行って、

4月7日日曜日には、らくろの病院の付き添いで横浜まで行って。

 

帰ってきて、翌4月8日月曜日から3日間カリカリもおやつもいらないと。

水は飲むし、ちっこもする。

ただ、食べない。。。ちゅーるもいらない、ヤクルト的なのもいらないと。。。

 

4月11日木曜日、朝イチで病院に行き診てもらう。1日預かりで点滴等をしてもらい、その日の夜定時に上がり、急いで病院へ。

最初のうちは覇気のない顔をしていたけど、点滴等をしてもらい薬が効いてきたようで、だんだんと顔を上げ帰る!!!という力強い顔つきへ。けど、気を抜けない状態なので、そのまま入院。

夜間は先生も看護士さんもいないので酸素室へ。

 

4月12日金曜日、昼休みに電話をする。

したら、立ち上がって歩いたり、チッコをしにトイレに行ったり、ごはんも食べたりしていて、昨日より調子は良さそうですとのこと。この日も定時に上がり病院へ。

けど、昼間聞いていた感じとは違くて、昨日より覇気のない顔。でも、アタシが来たから顔を上げて帰る!!!と。

さすがにこの状態で連れて帰ることはできず。。。この日も入院。後ろ髪を引かれる思いで帰宅。

 

4月13日土曜日、早朝8時前に携帯が鳴る。嫌な予感しかない・・・

案の定、まろんの病院から・・・

看護士さんからで、出勤したら、、、まろんくんが息をしてなくて。。。

あぁぁぁ。。。まろんがお星さまになっちゃった。。。

以外とそのときは冷静で。

看護士さんが、あとでお迎えに来てもらえますか?と。

わかりました。

 

そのあとは、とりあえず、空いてるか空いてないかわからないけど、メモリアルホールに電話してた。

したら、本日13日の13時からと14時から空いていると。

すぐに予約する。13時で。

 

そのあと、身支度をして、10時ごろ病院に。土曜日だけあって晴天で、ものすごく混んでいた病院。

一旦家に連れて帰るため、車には段ボール、手にはバスタオルを数枚。

しばらく待っていたけど全然呼ばれない。そうこうするうちに、2階へ行ってくださいと。

いつもの優しい先生が、今にも泣きそうな顔で、

『お力に添えず申し訳ありませんでした。。。』と、頭を下げられた。

体をきれいに拭いてもらい、箱の中で横たわってるまろんは、それはそれは気持ちよさそうに眠っているようで。。。

寝息やイビキが聞こえてきそうなくらいの安らかな顔。。。苦しまないで逝ったみたいで本当によかった。。。

最後にまろんの写真載せます。見るのが嫌な方はスルーしてください。

 

一旦、まろんを1階に移動させるとのことで、ここからが入院費の清算と使用しなかった薬やインスリンの返金等をして、他の患者さんもいるから、外で待つ。

1階の診察室に呼ばれ、ここが待合室のところにあるから、箱を持ったアタシが出てきたらみんなまろんのこと見てる。

そりゃそうよね。箱にでっかく『やすらかに』と書いてあるから。

まろん、10キロくらいに痩せちゃったけど、重いのね。。。思った以上に重かった!!!なんか、まろんを感じる!!!

 

とにかく、箱を持ちながら車を横付けしてあったので、まろんを車へ。転ばないように歩くのが大変。

そのまま、一旦家へ連れて帰る。

まろんのことが大好きな白太、、、結局出てこなかった。

らくろはまろんの亡骸のところにきたけど、箱の中までは見なかった。

なんとなく、臭いとかアタシの感情とかでわかるのかな。

しばらくしたら、元同居人の次女が来てくれた。

まろんを触って、なんか温かくない?って。

そうなのよ、息をしていないのに、お腹のところが生温いというか。。。

 

泣きながら車を運転してメモリアルホールへ。

少し早くについてしまったので、まろんとふたりで最後の時間を過ごす。

快晴で桜が舞い、ウグイスが鳴いている。

こんな素晴らしい日にまさか逝ってしまうとは誰が思う?

 

10分前にまろんにそろそろ行こうか?と言って、まろんを抱いて(箱を持って)歩き出したんだけど・・・

10kgの体を抱いて上り坂を歩くって想像以上に辛くて、腕はプルプル足はガクガク。。。

階段も上らなくては行けなくて、一旦玄関のところのテーブルにまろんをなんとか置いて。。。息を整える。

 

そこから小一時間、まろんのこと考えながら待つ。

 

小さくなったまろんを胸に抱いて帰宅。

そらと白茶の遺骨と共に仏壇へ。

 

その日の夜、らくろが仏壇の前へ。立ち上がって見てる。まろんを感じたかな?


次の日の夜、今度は白太が仏壇の前へ。やはり立ち上がって見てる。


うん、まろんは姿は変わってしまったけど、毎日みんなのこと見てるからねって。

まろんのこと大好きな白太は泣いてまろんのこと探してたのよ。

 

まろんのこと愛してくださった皆様ありがとうございました。

立ち直るにはもう少し時間がかかるかと思いますが、今度はニャンズたちのお話がメインになるかと思います。

それまでもう少しお待ちください。