第19話:結にもサプライズ
コンコン。
『うーん、入っていいよー』と力無い結の声が響く。
ガチャ。
『陽ちゃん…?』
と結がむくりと体を起こす。
『結ちゃん…大丈夫??』
と美優紀が声をかける。
結は美優紀を二度見した。
『ふ、古川さん…
』
『お久しぶりやね』と美優紀が笑った。
『おひさ…えっ…』
結は動揺を隠せない様子。
『サプライズってやつだ』と俺は笑った。
結は起き上がろうとした。
『無理したらアカンで…すぐには帰らへんから、あとでな』と美優紀が結を止めた。
結は小さく頷き、布団をかけた。
『リビングにいるから、なんかあったらすぐに言えよ』と結に声をかけて、俺達は部屋を出て、リビングに向かう。
いまだに不思議な感覚なのである。
ドイツにいるはずの美優紀が目の前に。
まさか、これは夢なのか…
そっと頬を引っ張ってみる。
…痛い。
紛れも無い事実なのである。
頬を引っ張ってる俺を見て、美優紀は笑い、
『夢とちゃうで』と言った。
-続-
コンコン。
『うーん、入っていいよー』と力無い結の声が響く。
ガチャ。
『陽ちゃん…?』
と結がむくりと体を起こす。
『結ちゃん…大丈夫??』
と美優紀が声をかける。
結は美優紀を二度見した。
『ふ、古川さん…
』『お久しぶりやね』と美優紀が笑った。
『おひさ…えっ…』
結は動揺を隠せない様子。
『サプライズってやつだ』と俺は笑った。
結は起き上がろうとした。
『無理したらアカンで…すぐには帰らへんから、あとでな』と美優紀が結を止めた。
結は小さく頷き、布団をかけた。
『リビングにいるから、なんかあったらすぐに言えよ』と結に声をかけて、俺達は部屋を出て、リビングに向かう。
いまだに不思議な感覚なのである。
ドイツにいるはずの美優紀が目の前に。
まさか、これは夢なのか…
そっと頬を引っ張ってみる。
…痛い。
紛れも無い事実なのである。
頬を引っ張ってる俺を見て、美優紀は笑い、
『夢とちゃうで』と言った。
-続-