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絵本と孫ちゃん大好き

絵本講師しみずちえこです





長野県を含む甲信越地域も
梅雨入りしました。


一昨日も激しい雨が降り


学童保育職場の子どもたちが
「ぼくたちの組のひまわりが
倒れちゃってるよ驚き」と
2階の窓から心配そうに
学級花壇を見ていました。


昨日も午前中は雨。
でも、雨に洗われた山や草木が
目に鮮やかで清々しい。
適度な雨は恵みですクローバー


恵み ニコニコ飛び出すハート
お友だちにいただいたあんず
生で食べても甘くて美味しい品種 "ハーコット"



NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師です。


子育て中のお母さんお父さん、保育園幼稚園で子どもたちと過ごす先生がたに、絵本の力、絵本を読むことで育めるものをお伝えしています。




熱く語っている過去記事下差し



5月から (昨年に引き続き)

ブログ友だち、はるちゃんの

聴くスクールに参加させてもらっています。



先日、学びのひとつとして

受講生のおひとり、みかさんと

はるちゃんの対談セッションを

拝見しました。





お話の中で
印象的だったのは


社長をされている、みかさんが
職員さんに対して


「いつも(あなたのこと)気にかけているよ」
と伝わるようにしている
というお話です。


「最近、どう?」と声をかける。


社長として職場内の人間関係を良くしたり
コミュニケーションがうまくとれるように


自らが
「あなたに関心がある」ということを
醸し出す。






学童保育現場の日常にも
とても参考になる内容です。


3年生〜6年生が通ってくる施設ですが
今年度は特に
「センセイ、ここにきて!」
「センセイ、となりにいて」と
一対一の関わりを求める声が
多く聞かれる感じがします。


主にこの春から仲間入りした
3年生から言われますが
高学年の子からも呼ばれます。


もちろん
私たちは呼ばれれば、そばに座って
じっくり話を聞いたり
遊んだりします。


でも、大勢の子どもたちに
数人の職員で対応するので
「ちょっと待ってね~」と待たせたり
「じゃ、またあとで聞かせてね」と
中途半端になることも多いです。


「あなたのこと、気にかけてるよ」
「今日も来てくれて嬉しいよ」
「最近、どう?」と


センセイは自分を見てくれている、
好きでいてくれる、
ここに来るのを待っていてくれる


そんな気持ちを
感じさせてあげることは
大切なことだなぁ


そうやって
信頼関係を積み重ねていけば
困ったときにも力になれるかも知れないと
感じさせてもらいました。


クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー


 小寺 卓矢 /写真 • 文 アリス館


「ひとりぼっちなのかな?」「ちがうよいっしょだよ」
森の中で関わり合っている命。美しい写真で、ともに生きていることを伝える。

(出版社  作品紹介より)



ちよちゃん、私も買いました。

(とんちゃんの絵本セラピーで出会った友だちです)



写真も言葉も

美しくて、あたたかい絵本だね。

読むと、ちよちゃんとも

いっしょにいる気持ちになります。



被災地の皆様の安全と

一日も早い復興を

お祈り申し上げます