この季節になると
近くの池からカエルの声が聞こえます。
「ケロケロケロ」
•••ではなくて
「ヴォーヴォーヴォー」と。
ウシガエルです。
池までは直線距離で
200メートルくらいあるのですが
よく響く、低い鳴き声が
聞こえるのです。
池のそばまで行くと
「ヴォーヴォーヴォー」の大合唱が
聞こえます。
あえて写真は貼り付けませんが
「ウシガエル」という名に
ふさわしい風貌です。
最大で18センチの体長らしいです。
それが池に
ぞろぞろいるのを想像すると
ゾクゾクします
(ゾクゾクしたい方
ネットで体験してください)
間近で見たことはありません。
大きいカエルは苦手なので。
小さいカエルは持てますが
アーノルド • ローベル /作 三木 卓 /訳
文化出版局
仲良しのかえる、がまくんとかえるくん。ふたりの間で繰り広げられるのは、濃くて、可笑しくて、ちょっぴり切ない……様々な愛すべきエピソード。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」シリーズは幼年童話の傑作として、子どもから大人まで、たくさんの人たちに40年以上も愛され続けています。
そのシリーズ第1作目が『ふたりはともだち』、5つのお話が収録されています。
5つのお話の中から
『おてがみ』が掲載されています。
先生から
このステキなお話を
読んでもらえるのかな~。
いいなあ~
友だちが喜んでくれるに違いないと
居ても立ってもいられなくて
友だちへのお手紙を書きに
家に戻るかえるくんが
愛おしくなります。
一度もお手紙をもらったことがなくて
手紙を待つのを諦めている友だちに
「ひょっとして だれかが
きみに てがみを
くれるかもしれないだろう?」と
自分が書いたお手紙で
友だちを喜ばせたい かえるくんを
なんて優しいんだろうと思います。
「ヴォーヴォーヴォー」と鳴く
うちの近くのカエルさんたちも
友だち同士の会話をしているのかな~
恋人に告白しているのかな~
だったら少しだけ
大きなカエルも好きになれるかな~
そばには寄れないけれども••••••。
被災地の皆様の安全と
一日も早い復興を
お祈り申し上げます