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絵本と孫ちゃん大好き

絵本講師しみずちえこです



毎朝 (仕事で8時に出るときはお昼に)
NHKの朝ドラを見ます。


久しぶりに真剣に
毎日欠かさず見ています。


昨日の回の、登場人物の言葉が
くり返しくり返し心に浮かびます。


「未来に種まく仕事をしよう」



私にできる種まきはなんだろう。


残りの人生で
蒔きたい種はなんだろう。




NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師です。


子育て中のお母さんお父さん、保育園幼稚園で子どもたちと過ごす先生がたに、絵本の力、絵本を読むことで育めるものをお伝えしています。




熱く語っている過去記事下差し



孫くんは1歳8ヶ月です。



お魚つりに行ったみたいよハート


先日遊びに来たときも

お気に入りのおもちゃで長く遊びました。



横のレバーを下げると

プラスティックのボールが

回りながら落ちてくる おもちゃ。



落ちた出口のとなりに突起があって

ボールの穴をさしこむと

ディズニーのキャラクターの

声が出ます。



「やぁ、調子はどう?」

「ウフフ、ミニーよ」

「無限の彼方に、さぁ行くぞ~」

(だっけ?)•••ってな具合音譜



孫くんのお気に入りは赤いボール

ディズニーアニメ映画『カーズ』の
主人公(=車)が描かれています。
(実は私は良く知らないキャラクターあせる)


そのボールをさしこむと
「ブーーーン」
主人公のエンジン音がします。


それがお好きなようで
赤いボールが出るまで何度もレバーを下げ
ボールが出ては さしこみ、音を出します。


今回は
このくりかえしが  やけに長く
しかも、私の顔を見ながら笑います。


実は私も
その「ブーーーン」に反応して
一緒に「ブーーーン」って
つぶやいて(叫んで?)いたので
それが孫くんも嬉しいらしく


何回も何回も
笑い声を上げながら。


「ブーーーン」と鳴らしては
こちらを見て、反応を見る様子に
なんだか成長したな〜と思います。


子どもの心に育みたい「元気のもと」の二つ目は、「自分が喜びを与えている」という実感です。

子どもは、自分が好きなことを、親も好きになってくれることを非常に喜びます。子どもが好むことを親が喜んで一緒にすることは、子どもの心に大きな喜びと自信をもたらすのです。

たとえば、子どもの好きな絵本を一緒に見たり、積み木を一緒に積んでは倒し、倒しては積む遊びをしたりして、楽しむこと。抱っこをしたり、ベビーカーに乗せたりして、好天のもと散歩や外遊びを一緒に楽しむことです。


(中略)


このことは、親子関係にとどまらず、夫婦、友人など、あらゆる関係に当てはまります。人間は誰もが、相手に喜びを与えることに大きな喜びを感じます。そして、喜ぶ相手の姿から元気や意欲をもらうのです。親は、子どもから喜びを受けとる最初の人なのです。


( 佐々木正美 『はじまりは愛着から』より)




 

 


一緒に笑う人がいる
一緒に読む(見る)人がいる
一緒に遊ぶ人がいる


一緒に歩く人がいる
一緒に走る人がいる
一緒に歌う人がいる


そばにいて、一緒に楽しむことが
子どもには嬉しくて
大切なんだな~と思います。




おっとあせる

夫にも(ダジャレか?)•••

夫婦にも大切って書いてあるな~指差し



被災地の皆様の安全と

一日も早い復興を

お祈り申し上げます