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絵本と孫ちゃん大好き

絵本講師しみずちえこです



寒い日が続いています。

風邪などひいていませんか?






昨日も朝から冷たい雪と風。
新芽も顔を出した桃の木も
寒そう🥶
(写真では陽がさし始めた様子ですが
このあと、またどんどん降ってきた〜雪の結晶雪の結晶雪の結晶)



こんな日は日帰りの温泉施設に

行きたい私ですが



すぐ近くの温泉は

メンテナンスのため

日帰り入浴はお休みなんだってあせる

 (宿泊はできるんだけど)



3月15日までって•••



農閑期の農家さんたち

こんな天気の日は

温泉♨行きたいと思うだろうに。

メンテナンス今じゃなきゃ

ダメなのかしらね~あせる




NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師です。


子育て中のお母さんお父さん、保育園幼稚園で子どもたちと過ごす先生がたに、絵本の力、絵本を読むことで育めるものをお伝えしています。




熱く語っている過去記事下差し



私の母は

旅館の仲居をしていました。



私の育った温泉地は

ほとんどのお宅にお風呂がなく

町の人が安く入れる共同浴場に行ったり



家族が旅館づとめだったりすると

働く旅館のお風呂をいただけたり

していたのです。



我が家も毎晩

母の働く旅館に

もらい湯に行きました。



町で "いちにを争う"

おおきな旅館でしたので

敷地内に従業員用のお風呂がありました。



コンクリート打ちっぱなしの

畳3畳分ほどの浴槽でしたが

夕食の後、家族と入りに行くと

母の同僚のお宅の子どもさんも来ていて



大人にとっても子どもにも

楽しい社交場になっていました。

(洗い場で)騒いで(お風呂に)潜ってあせる

大人によく怒られたものです。

とても楽しい思い出です。



昨日の雪景色の桃畑
4月にはこんな景色になります


そんな思い出もあるせいか

私は温泉の、広いお風呂が大好きです。



ひとりで、どこへでも出かけます。

(長野市は日帰り温泉施設

いっぱいありますからね飛び出すハート)



おふろの絵本も大好き❤

 


 岡田 よしたか /作 小学館


ふろ好きの赤オニふたりがふろ屋に行くと?


ある日、赤オニのすけろくとせいはちは、人間の町のふろ屋に出かけます。

いたずら好きなふたりは人間たちをおどろかせたり、いっしょにさわいだり………。

でも最後は……?

岡田よしたかさんならではの、軽妙な関西弁とオチがゆかいなお話。

(出版社の作品紹介より)



途中、桃太郎も登場して

「ももたろうはん、せなかでも

ながしましょか?」

なんて場面もあったりして



敵も味方もなく

裸のつきあいで仲良くなれる



おふろ屋というのは

ステキな場所だなぁと思います。



楽しくて大騒ぎになり

見知らぬジイちゃんに

「コラーッ!

ぎょうぎよく はいりなさいーっ!」

と怒られたりするんですけどガーン



これもまた、いい 爆笑 



星

星

星



 こんな絵本も見つけました。


 苅田 澄子 /作 りとう ようい /絵

鈴木出版


家のおふろが壊れて、おふろやさんへ行くことになった、そうた。
じいちゃんに連れられて、のれんをくぐったおふろやさんの名前は「おにのゆ」。
そうたは服をぬいで、かごにいれて、ガラリと戸を開けた。
そしたら……。
中にいたのは、たくさんの赤おに!
びっくりするそうただけど、じいちゃんは「『おにのゆ』だからな。おにがいてあたりまえだろ」と平気な顔。

こわごわ湯船につかると……。
あつーい!!
そうたもじいちゃんも、だんだん他の赤おにみたいに顔が真っ赤になってきて、頭ににょきにょきツノが生えた!?

(絵本ナビ 作品紹介より)



これもなかなかハチャメチャで

"そうた"も じいちゃんも

真っ赤な おにになっちゃうんだけど



最後は

「あー たのしかった。

じいちゃん 『おにのゆ』また  こようね」

と帰っていくので



こんな おふろ屋も行ってみたいと

思ったりして爆笑



おふろの絵本は、どれも楽しくて

心もあたたかくなる絵本ばかりです飛び出すハート



被災地の皆様の安全と

一日も早い復興を

お祈り申し上げます