寒い日が続いています。
風邪などひいていませんか?
![雪の結晶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/124.gif)
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こんな日は日帰りの温泉施設に
行きたい私ですが
すぐ近くの温泉は
メンテナンスのため
日帰り入浴はお休みなんだって
(宿泊はできるんだけど)
3月15日までって•••
農閑期の農家さんたち
こんな天気の日は
温泉♨行きたいと思うだろうに。
メンテナンス今じゃなきゃ
ダメなのかしらね~
私の母は
旅館の仲居をしていました。
私の育った温泉地は
ほとんどのお宅にお風呂がなく
町の人が安く入れる共同浴場に行ったり
家族が旅館づとめだったりすると
働く旅館のお風呂をいただけたり
していたのです。
我が家も毎晩
母の働く旅館に
もらい湯に行きました。
町で "いちにを争う"
おおきな旅館でしたので
敷地内に従業員用のお風呂がありました。
コンクリート打ちっぱなしの
畳3畳分ほどの浴槽でしたが
夕食の後、家族と入りに行くと
母の同僚のお宅の子どもさんも来ていて
大人にとっても子どもにも
楽しい社交場になっていました。
(洗い場で)騒いで(お風呂に)潜って
大人によく怒られたものです。
とても楽しい思い出です。
そんな思い出もあるせいか
私は温泉の、広いお風呂が大好きです。
ひとりで、どこへでも出かけます。
(長野市は日帰り温泉施設
いっぱいありますからね)
おふろの絵本も大好き❤
岡田 よしたか /作 小学館
ふろ好きの赤オニふたりがふろ屋に行くと?
ある日、赤オニのすけろくとせいはちは、人間の町のふろ屋に出かけます。
いたずら好きなふたりは人間たちをおどろかせたり、いっしょにさわいだり………。
でも最後は……?
岡田よしたかさんならではの、軽妙な関西弁とオチがゆかいなお話。
(出版社の作品紹介より)
途中、桃太郎も登場して
「ももたろうはん、せなかでも
ながしましょか?」
なんて場面もあったりして
敵も味方もなく
裸のつきあいで仲良くなれる
おふろ屋というのは
ステキな場所だなぁと思います。
楽しくて大騒ぎになり
見知らぬジイちゃんに
「コラーッ!
ぎょうぎよく はいりなさいーっ!」
と怒られたりするんですけど
これもまた、いい
こんな絵本も見つけました。
苅田 澄子 /作 りとう ようい /絵
鈴木出版
家のおふろが壊れて、おふろやさんへ行くことになった、そうた。
じいちゃんに連れられて、のれんをくぐったおふろやさんの名前は「おにのゆ」。
そうたは服をぬいで、かごにいれて、ガラリと戸を開けた。
そしたら……。
中にいたのは、たくさんの赤おに!
びっくりするそうただけど、じいちゃんは「『おにのゆ』だからな。おにがいてあたりまえだろ」と平気な顔。
こわごわ湯船につかると……。
あつーい!!
そうたもじいちゃんも、だんだん他の赤おにみたいに顔が真っ赤になってきて、頭ににょきにょきツノが生えた!?
(絵本ナビ 作品紹介より)
これもなかなかハチャメチャで
"そうた"も じいちゃんも
真っ赤な おにになっちゃうんだけど
最後は
「あー たのしかった。
じいちゃん 『おにのゆ』また こようね」
と帰っていくので
こんな おふろ屋も行ってみたいと
思ったりして
おふろの絵本は、どれも楽しくて
心もあたたかくなる絵本ばかりです
被災地の皆様の安全と
一日も早い復興を
お祈り申し上げます