昨日は仕事のお休みもらって
友だちとお茶&ランチ
先週
学童保育の職場に
紙芝居を読んでくれる方がみえました。
プログラムは
『へっこき よめさん』
(昔ばなしなので
絵本もいろんな出版社から出ています。
タイトルもさまざまです!)
大川 悦生 /文 太田 大八 /絵
ポプラ社
あにさのところに、器量よしでおとなしくて働き者の嫁さんがきました。でも、日がたつにつれ嫁さんはだんだん元気がなくなっていきました。ばばさが訳を聞くと、へが出たいのを我慢してたと言います。ばばさは笑って「こけや、こけや」と言ったが、嫁さんは、なんともすごいへっこきあねさでした。
(こそだてナビゲーション作品紹介から)
先週見せてもらった『へっこき』は
紙芝居と言っても
自作の絵をパソコンにとりこんで
スクリーンに大きく映す上演方法。
お話の中の《へ》の音は
迫力ある大音量での効果音。
ボン
とか
ドッカーン
とか
バリバリーン
って
戦隊ヒーロー番組の
爆破シーンみたい
《へ》に飛ばされる
"ばばさ"(お姑さん)を見て
私は誰より大笑い
ゆかいな絵本や紙芝居は
おかしかったら笑う
へんだったらつっこむ
が鉄則
「静かに聞きましょう」
なんて〇〇くらえ
ご家庭ではもちろん
園や教室で
爆笑する声が聞こえる。
こんなステキなこと
ないですよね~
•••でね
終わったあとで聞いてみました。
「このお話、知ってた?」
そうしたらね
ほとんど知らないの
がーん
ショックだわ~
そうね〜
『いっすんぼうし』や
『ももたろう』に比べたら
マイナーだよね~
「でも、おもしろかったでしょう?」
聞いたらみんな
ブンブンうなづいてました
知らないともったいない
昔ばなしのひとつですよ、コレは
ずっと前に書いていました。
これ
けっこういいこと書いてあるから
ぜひ読んでね
長いけど(いつもだけど)。
恥ずかしいほどの大きなオナラが
こんなに役に立っちゃったという
ありえない話。
でも、そこから
世の中なんとかなるよ〜って
なんとも優しいメッセージが伝わる。
このお話だけでなく昔ばなしには
「きっとうまくいくよ~」の愛 が
込められていると、いつも思う。
昔ばなし、だいすき。
『へっこき』だいすき
最後まで読んでくださって
ありがとうございます