絵本と孫ちゃん大好き、絵本講師しみずちえこです。






こごみ飛び出すハート


セリ入りかき揚げ飛び出すハート



近くのスーパーに

山菜が並ぶ季節になりました。


山菜が大好きで

天ぷらは得意なので

ついつい買ってしまいます。



夫の友人は

山に山菜を採りに行く人も多く

この季節はよくいただきます。


採ること自体が楽しくて

山から帰ると全部配ってしまうそうです。


私は採るよりも

いただいて

天ぷらにするのが


いいなぁ~ ラブ






先週土曜日の

大人のための絵本の会(週末の部)






私はこれを読みました。

 


堀内 誠一さんが描くこのシリーズは

小さい頃から家にありました。


いちばん最初の作品は

『たろうのおでかけ』

たぶん母に読んでもらった絵本。

(今も手元にありますドキドキ)

たろうのおでかけ

 


同じシリーズでも

猫の顔などずいぶん違います。


ストーリーもよく覚えています。

パキッとした色使いと

元気な登場人物(と動物)が好きです。





土曜日のラインナップは


https://kyoto-shiroukyo.raku-uru.jp/item-detail/1042584 


やわらかいタッチの絵が
とてもすてきな絵本


 

 

大好きな甲斐信枝さんの

植物への愛情が伝わる絵本




 絵本読み聞かせ講師とんちゃんが

推していた絵本

やっぱりいい照れ

 



 国語の教科書に載っている

戦争中の物語





小学校の国語の教科書には

絵本の作品もたくさん載っています。


私は以前から

思っていたことがあるのです。




教科書に載る場合

絵本一冊分をすべて載せることはできず

絵本に描かれている絵も

数場面カットされてしまいます。


国語の学習として

作品を読み深める中で

(•••というより

できれば、まず最初に)


先生がた、ぜひ

絵本を教室に持ちこんで

子どもたちに読んでいただきたいなあと。




絵本が作られる中で

省いて良い場面は1ページもないはずで

すべてを見ながら物語を聞くことで

その世界をしっかり味わい

まざまざと思い描けると思うから。


初めから終わりまでの物語すべてを

心を込めて読んでもらうことが

作品を味わう一番の

方法だと思うので。




そんな私の考えを

『一つの花』を味わったあとで

お伝えしたら


メンバーさんのおひとりが言いました。


「でも、

こういう悲しいお話や、怖いお話は

先生よりも、お母さんに

読んでもらうのがいいですよね~。

しっかり隣に

寄り添ってもらいながらねハート




あぁ

本当にその通りですね。


松居 直さんも同じことを

おっしゃっていました。


どんなに怖い、恐ろしい場面も

かたわらにお母さんが居てくれたら

大丈夫なんです

•••と。





先生が

まるでお母さんが読むように、

傍らから優しく語ってくれるみたいに

読んでくれたら


いいなぁ。



そんな経験ができたら

国語の時間

好きな子、増えるんじゃないかな~照れ




「お家と学校は違うんですよプンプン

「気持ちよくなって

授業中に眠くなったらどうするんですかピリピリ

と、お叱りを受けちゃうかな~あせる



クローバークローバークローバークローバークローバー



さあ今日は

大人のための絵本の会(平日の部)です。

どんな絵本に会えるかな飛び出すハート