絵本と孫ちゃん大好き、絵本講師しみずちえこです。




昨夜 夫が

テーブルの上の

落花生の袋を差し出して


「どうぞ 爆笑

もうすぐ節分ですから」

というので


いやいや、その前に

まだこれから大寒ですし•••

と思った私です。



実は昨日

寒中見舞いのはがきを

印刷したばかりです。

(年賀状デザインの本に

寒中見舞いのページもあったので)


昨年の暮れに

例年以上に喪中はがきが届き


普段会えないでいる昔からの親友も

お義母さんを送った年だったと知り


知らなかったとはいえ

失礼してしまったな~と、

今さらですが

喪中のお見舞いをしたかったのです。


寒中見舞い

皆さんは出しましたか?

いつも出していますか?


https://tashlouise.info/%E9%80%9A%E5%B9%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B/%E5%AF%92%E4%B8%AD%E8%A6%8B%E8%88%9E%E3%81%84/3538.html 






それでも「節分」と聞いて思い浮かんだ
節分行事にちなんだ絵本

 


 日野 十成 /再話 斎藤 隆夫 /絵

〜日本の昔話〜

福音館書店




このお話は一見

節分行事などと関係ないと思うのに


最後まで読むと

しまった ショックあせる

これは豆まきの絵本だったか~

気づく一冊です。



小学校の図書館で

毎年、節分前に読みました。


本当に愉快な、ありえないお話に

小学生は実にいいツッコミを入れてくれて


ツッコミが入ることを承知の上で

読み手は淡々と読んでいく、

その感じも嬉しいのです。


欲しいと思いながら持っていないので

下矢印

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1099 



「かかさん、かかさん
はらが いたくてたまらん
どうしたら いいかのう」

「ととさん、ととさん
おてらの おしょうさまに
きいてみなさるといい」

「ととさん、ととさん
そりゃあなあ
はらのなかに むしがいるせいじゃ
かえるを のむといいぞ」

ととさん(だんなさん)と
かかさん(おくさん)と
おしょうさま


登場人物3人の
繰り返される会話も楽しい。

テンポよく
どんどんエスカレートしていく
(おしょうさまの言葉にしたがい
次々にいろんなものをのむことに•••汗)
お話の展開もすごくいい 笑い泣き


こんな昔話
私は知らなかったなあ~飛び出すハート




読み聞かせボランティアで
聞き手の気持ちをつかむには

やっぱり奇想天外が一番です。




寒い日はあっても
ここのところ雪が降らない長野市です。

節分までに
ドカッと降るかな~雪だるま

昨年のこの時期は
実家の屋根の雪下ろしも
何度かしたのですけれど 雪の結晶雪の結晶雪の結晶


屋根の上です