「こうしたい」


「こうなりたい」


「こうありたい」


という氣持ちをめくってみて。







その下に


もし〝正しさ〟が敷かれていたら


その氣持ちは


勘違いかも知れないよ。




たくさんたくさん


めくらないと


氣がつかないかも知れないよ。



めくったその下に〝正しさ〟が


隠れているのを見つけたのなら





世界がぐるっと回転するかも(笑)。


正しさの上に塗られた感覚は


品種改良や添加物で上手に


美味しくなった食べ物とよく似てる。




上塗りされた余剰。


美味しく感じてしまう余剰。


美味しいほうが幸せだもの!




美味しい幸せと引き換えに


違いを感じ取れる自分を


思い出せなくなったわたし達。




美味しくても


自分を忘れなくてよかったのに。





余剰ピースは


どんなに考えたとしても


パズルに嵌らない。 


自分探しのはじまりはじまり。





わたしの感覚は


わたしの中にしか生じない。


わたし以外の誰かの中に


生じることはない。





意識以前に最初からある感覚。


もうこれ以上


余剰をつくり出しませんように。


意識のワナに嵌りませんように。