私は離乳食をまとめて作る日を設けていて、火~木のいずれかで旦那くんが休みの日。(平日休みがあります)
お昼ごはんを食べ終わって息子がお昼寝したらキッチンに立ちます。
最低4種類+その日の大人の夜ご飯も作るので、午後中キッチンにいることになります。
その日は夜ご飯を食べたあと、炊いたごはんでお粥も作ります。
なので、私としては食べたらすぐに片付けてお粥作りに取りかかりたい。
でも、飲んべえで必ず晩酌をする旦那くん
飲むのはいいんです。
ゆっくりするのも「片付かないな~」って思ったりもするけど、いいんです。
彼の趣味だから。趣味は大切。
まだ二人暮らしのときは、一緒にテレビを見たりおしゃべりしたりしてその晩酌タイムに付き合っていました。
息子が生まれてからは時間的に厳しくて、私は洗い物をしながら旦那くんの話を聞いたり、
時には完全に別行動という感じに。
それも仕方ないのですが、先日の離乳食作りの日は明らかに旦那くんが元気がなくて(仕事で何かあった)、
妻のカンからすると、話を聞いて欲しいとかじゃなくただ隣にいて欲しいパターンの元気の無さ(←)だったんですが、
お粥を作らなれば翌日困るし、9時就寝を目指して片付けを進めながら自分の寝る準備もしなきゃいけないし、
そんな日に限って洗い物がやたら多い。
そうこうしている横では息子が「んばんばんば!」(今度は「バ」が流行り出した)と言いながらメリーを引っ張って遊んでいるので構ってあげたい。
でも、元気のない旦那くんのことも気になる。
そして、お昼ごはんの後から離乳食作りでほぼずーっと立ちっぱなしなのでゆっくり座りたい!
母としてやりたいこと。
妻としてやりたいこと。
自分としてやりたいこと。
3つが重なったとき、自分のことは一番に消えていきますね(笑)
そして、やっぱり息子のことが断トツで優先順位が高いんだけど、
旦那くんのことももう少し構ってあげられる余裕があったら良いな。
でも、二兎を追うものは……
結局息子にお歌を歌ったり声かけをしながら洗い物とお粥作りをし、
寝る準備と読み聞かせをしている間に旦那くんも晩酌を切り上げて歯を磨いてお布団へ。
寝かしつけた頃には彼も爆睡。
体は1つしかないし、そもそも旦那くんに「話を聞いてくれ」と言われたわけでもないけれど、
今までだったら彼に寄り添うことが出来たけど、それが出来ないもどかしさをちょっぴり感じながら眠りについたのでした。