先日、市内のお祭りがありました。

市のメインストリート(←といっても普段は閑散としていますが笑)で子供たちや婦人会の人たちがヨサコイを踊ったり演歌を披露したり、

その周りに屋台が出て……という、大きくはないけど毎年行われているお祭りです。




私たち家族も見に行ってきました。

夏休みということもあって、小中高生がいっぱいビックリマーク

中高生の、「何がある訳じゃないけどちょっと異性を意識しちゃってる」感が、

見ていて微笑ましかったです(笑)




結局私たちは屋台をぐるっとまわって見て、

(点滴袋にドリンクが入っていて、チューブがストローになっている飲み物が売っていてビックリ!)

最近はこういうのが流行ってるんだねーなんて言いながら帰ってきました。




私は雰囲気だけでも感じられたし、行って良かったと思っていたけど……

帰ってきたら家の駐車場で同じアパートの人に会い、「お祭り行ってきた?」と声をかけられました。

旦那くんが「いや~ショボかったっす。」と一言。

うーーーん……

大きいお祭りじゃないのは確か。

でも、踊っている人がいる=これに向けて練習をしてきている人がいるわけだし、楽しみにしている人がいる。

そういうのを考えずに、「ショボい」って言い放ったところがなんか嫌だったハートブレイク

このアパートの人だって、もしかしたら楽しみにしてこれからお祭りに向かうのかもしれない。

私はなんて言ったら良いかわからず、「とってもにぎやかでした。」って言った。




今後息子がもう少し大きくなればきっと、彼の言う“ショボい”お祭りをすごーく楽しみにするようになったり、

それに出演するために練習したりするようになるかもしれない。

そうなるかもしれないんだから、「ショボい」とか言わないで欲しいなって思った。




前にも同じようなことがあって。

町内の運動会があって、それこそ規模の小さな運動会。

でも、地域の人が集まってお年寄りはにぎやかで嬉しそうにしていたし、

子供たちは商品を目指して全力で走っていたし、

私も息子をおんぶしながら、商品のキッチンペーパーを目指して(笑)なんだかんだ楽しんでいました。

そこでも旦那くん、「テキトーにやっとけば良いんだよ。こんなの全力でやる必要ない。」みたいなこと言って。

それをお向かいに住む小学生の女の子が聞いていたんだよね。

私は慌てて「そぉ?久しぶりに体動かして結構楽しいよ!」って返した。

なんか……

いい大人なんだから、そういうこと口にするなよDASH!って思う。

でもかく言う本人は障害物リレーでスピード出しすぎて転んだ。だから照れ隠しの負け惜しみだってわかってるけど。

聞いている人は気持ちよくないよね。




他にも、息子の前で「仕事行きたくない。やる気ない。」って普通に言うし。

まだ息子は言葉がわからないから良い、とは正直思えません。だって今まさに日本語を習得中で、両親はその言葉の先生みたいなものだから。

(疲れた~とかは全然言ってもらって良いんだけど、↑はなんか……ね。そんな嫌々行く姿見せられて父親尊敬するとか絶対無理だと思うけど。)

子育てするにあたって、こういう部分を言論統制したいなって思うけど、

考え方の違いもあるだろうし、言論の自由(←)もあるから規制しすぎるのもいけないのかな、とか思ったり。

あー。どうやって伝えよう……