年に1~2回、ネガティブスパイラルに陥ることがあります。

お金のことで(笑)




「お金ないな~」から出発して、

自分で「ま、なんとかなるっしょ!」

となれるときの方が圧倒的に多いのですが、

たま~にそういう方向に思考を持っていけずに、ネガティブスパイラルに陥って、

思考が凶暴化ドンッすることがあります(笑)




おとといの夜寝る前にたまたま、我が家からすると高収入な方のブログを見てしまい、

私とおそらく同い年のご夫婦が、

2年で500万円貯めたと書いてあって、羨ましくなって少し落ち込んでしまいました。

その人に比べたら我が家は月30000円の貯金…………ショボーンあせる

結婚2年で貯めた純貯金は80万円。少ないなぁ。。。

そこから深夜にネガティブスパイラル発動雷雷雷

食費を2万円から1万5000円にできないか!
酒米日用品費はもっと余らせられないか!
外食デート費はもっと控えられないか!
なんで旦那くん奨学金こんなにあるの!

(旦那くんの奨学金→勉学にめっちゃ励んでたなら1㍉も文句ないんですけどね~……私はお小遣いを自分で稼いでその分で遊んでたけど、彼は健康で働けるしサークルも入らず暇にしていたのにバイトもせず遊んでた&高級な服とか買いまくってた学生時代を知っているから、ちょっとそこがイラ。遊んじゃいけないとか、服を買うなとは全く思っていません。ただ、当時バイトしてればこの負担は少しでも減っていたのでは……と思ってしまうときがあります。)




でも、そんな気持ちも露知らずな旦那くんが、昨日

「ハイ、ど~ぞ~!ラブラブ

って、ニコニコ嬉しそう~にお給料明細持ってきてくれたんです。

それを見たら、なんだか……心のドロドロがとけていきました。

いつもクタクタになって帰ってくる旦那くん。

いつも一生懸命働いてくれてる。

今の毎日だって充分幸せじゃないか

旦那くんがただ明細持ってきてくれただけなのに、彼の笑顔を見たらそう思えました。




食費の2万円も、
日用品費の1万円も、
外食デート費の1万円も、
旦那くんの奨学金17000円も、

削ることのできない必要な、もしくは必要だった出費

食費を減らせば(✳私のやりくりの場合)必要な野菜が満足に食べられない。旦那くんの大好きなお肉だってかさまししまくったお肉になります。
お酒だってお米だって必要。
二人暮らしの間は子供を連れては入れないお店の外食だってしたい。
旦那くんが奨学金をうけて東京に出てこなかったら出会えてない。

本当は頭の中ではしっかりわかっています。




旦那くんの笑顔がそれを思い出させてくれて、ネガティブスパイラルの深みに陥るのを自然と阻止してくれました。

焦っても仕方ない。人は人、うちはうち。

コツコツ出来ることをして、身の丈にあった暮らしをしよう。