忘れもしない11月。


君に距離を置こうって言われた。


悲しくて、君を失いたくなくて夢中で自転車を走らせた。


まわりなんて気にせずに。



君の家に着いて、‘別れたくない’って伝えた。



自然に涙が溢れてた。



君ゎ強く抱きしめてくれて言った。


「そんな顔見たら、俺の決意揺らぐじゃん…」って。


今になって分かる。
離れたって、運命の相手ならまた一緒にいられるって事。でも当時、14歳だったあたしゎ‘今’が大切で、このまま離れたら、もう一生会えないくらいに思ってたから。


本当に子供だったんだと思う。親に反抗してでも失いたくないものがあって必死だった。夢中だった。


本当に親にゎ迷惑かけたなぁ。