本日、受け取ったソフビ

ウルトラ大怪獣シリーズ5000 コダイゴン

少年リック as エクスプラスやプレミアムバンダイで受注されたソフビ

1983年から始まったバンダイの定番ソフビ、ウルトラコレクションシリーズ~ウルトラ怪獣シリーズでソフビ化されてない怪獣をリリースするというウルトラ大怪獣シリーズ5000

製作はプレックス

エクスプラス 大怪獣シリーズのソフビを、バンダイ ウルトラ怪獣シリーズの旧サイズに合わせて縮小したようなソフビ

コダイゴンは、日本のハニワとエジプトのスフィンクスを融合させたかのような造形で、大好きなキャラクターである

バンダイ ウルトラ怪獣シリーズのキャラの入れ換えが長らくされず、ソフビのラインナップ数が増え続けた1991年~2000年のタグをイメージしたカード
(2013年以降のラインナップ数も、生産終了のソフビも含め通し番号が増え続けてる)

コダイゴンとは、1971年(昭和46年)作品「帰ってきたウルトラマン」第43話に登場した魔神怪獣
休暇を取り、妻と娘を連れて実家に帰ってた伊吹隊長の命を、MATの解散を企んでるグロテス星人が狙う
コダイゴンは、蓮根神社に御神体として奉られてた小さな魔神像を、グロテス星人が巨大化させて操る魔神人形
5000度の火炎を放ち、蓮根宝剣という武器も持つ
コダイゴンには、帰マン(ウルトラマンジャック)の攻撃は効かずだったけど、グロテス星人の方を倒すと、コダイゴンは元の魔神像に戻った




ここに付け足すようにアップしたこの画像
平成ウルトラ作品では初であった、昭和ウルトラの続編とされた2006年(平成18年)作品「ウルトラマンメビウス」第12話に登場したコダイゴンジアザー
「メビウス」第12話では、「帰ってきたウルトラマン」第43話の事件の直後に、蓮根神社の魔神像への調査が入ってたという事になっていて、コダイゴンから元の大きさに戻った魔神像からは、グロテスセルという物質が採取されていたという設定が作られた
物を巨大化させ動かしてしまうグロテスセルを複製し、GUYSの巨大戦力に応用するための研究が長くされてたけど、結局はダメで廃棄処分が決まり、処分所へ運ぶ使命を帯びたトリヤマ補佐官が、グロテスセルのカプセルを紛失させてしまうという事件が描かれた
グロテスセルは、とある古道具屋の木彫りの恵比寿様に宿ってしまい、恵比寿様が巨大化して動き回るという珍事件
グロテスセルによって巨大化し、動き回る恵比寿様=コダイゴンジアザーが持つ鯛からは、”商売繁盛 商売繁盛”という声が発せられる
個人的には、蓮根神社の魔神像に再びグロテスセルが宿され、リブートしたコダイゴンが見たかったね(笑)  コダイゴンジアザーも悪くはないけど